今年の6月末、保護猫を2匹我が家にお迎えしました。推定5月半ばごろ誕生した子猫ちゃん。
家族みんな猫ちゃん達にメロメロなのですが…元気いっぱいのこの子たち
遊び方も半端なく、家の中や色々なものがその被害に遭っています。
子ども達の大事なぬいぐるみやおもちゃが見るも無残な姿になって発見されたり、
猫のケージや部屋の隅の見えないところに隠してあったり、
今朝もかつお節の袋が破かれ夢中になっている2匹を朝から発見しました。
そんなこんなで、被害に遭っているものが多数あるのですが
猫たちは可愛く…みんな泣き寝入り（笑）
そう！かわいくて仕方ないのです。
猫はリビングで多くの時間を過ごしているので
特にリビングのデコレーションはかっこうの遊び場。
夏のディスプレイもさんざん荒らされたので
ハロウィンのデコも確実に荒らされる…と思うとできずにいました。
このままではハロウィンが終わってしまう！と思って重い腰を上げ
①猫に襲われても大丈夫
②危なくない
③荒らされにくい
この3点を念頭に今年のハロウィンデコをしてみました。
リビングのサイドボード上の一角が、我が家の季節のディスプレイスペース。
使っているものはもう10年以上前に購入したものから数年前に購入したものまで
年期が入っていますが、今年もそれを活用しています。
あまり変わり映えしませんが、猫対策を何か所かしています。
猫ちゃん達は、ぶらぶらぶら下がっているものが大好き。
揺れるもの、動いているものを見るとちょっかい出すのは本能。
普段はここにリースを飾るところですが、
大きくて倒れやすいので猫にちょっかいを出されるとひとたまりもありません。
リースは別の場所に飾って、ここは軽いものを。
一見、猫がいじりそうですが揺れないのであまり興味がなさそうです。
衝立はできるだけ後ろにスペースを作らないように配置。
（夏場はこの後ろのスペースに猫ちゃん達が入って倒しまくっていたので）
更に横の台もくっつけて支えにしています。
当たり前のことですが、軽いものは上、重いものは下に配置。
転がっても壊れないかどうかが大切です。
そして、以前作ったこのポンポン。
これは襲われてもいいか…という気持ちで（笑）
他のいつものメンバーも、配置。
多少猫ちゃんに襲われても構わないや～くらいの気持ちで。
でも不要な隙間は作らないように、詰めています。
早速猫ちゃんが物色しに…
今のところ黒トラ模様ですが日増しに黒化しているこの子。
ハロウィンのディスプレイのようです。
（今度帽子でもかぶらせて写真撮りたい！）
じ～～～～～～～～～っと眺めていましたが
襲われたのは手前にあった松ぼっくりのみ。
もう少し被害が出るのを覚悟していましたが
数日経過してもほとんど興味がないようです。
（まだまだわかりませんが）
これは作戦成功？！
我が家は猫ちゃん対策でしたが
小さなお子さんのいるお宅でも同じように対策に悩まされている方も多いはず。
・危ないものは手の届きにくい工夫
・多少触ってもOKくらいの気持ちで
このことに気を付ければいたずらっ子がいても
季節のデコをすることができるかもしれませんよ♪
