知って欲しい!高額な不妊治療の費用を負担してくれる民間保険「シュシュ(ChouChou)」

知って欲しい!高額な不妊治療の費用を負担してくれる民間保険「シュシュ(ChouChou)」
投稿日: 2018年9月19日 更新日: 2018年9月19日
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一般的に治療費が高額とされる不妊治療。

不妊治療には、治療によっては国の助成を受けることができますが、保険適用外の治療となる場合があり、治療費の自己負担額が高額になってしまう傾向にありました。

そのため、治療費がネックになり、途中で諦めざるを得ない方もいらっしゃるかと思います。

日本初のこれらの不妊治療を対象とした医療保険「シュシュ(ChouChou)」が日本生命より発売されました。

不妊治療による、健康保険適用の有無

不妊治療では健康保険の適用範囲内の治療と、保険が適用されない全額自己負担の治療があります。

初めのうちは保険の保障内の不妊治療で様子を見ますが、それでも妊娠が難しい場合は自己負担となる治療法に進みます。

▼健康保険適用あり(3割の自己負担)

   ・タイミング法による排卵検査
   ・排卵誘発剤
   ・卵管形成術
   ・精管形成術等

▼健康保険適用外(全額自己負担)

   ・人工授精
   ・体外受精
   ・顕微受精
   ・凍結胚移植

医療保険「シュシュ(ChouChou)」とは?

不妊治療の保障だけでなく三大疾病や死亡保障も兼ね備えています。

・加入対象者:女性
・加入対象年齢:16~40歳
・保険期間:10年/15年/20年
・特定不妊治療を受けた時の保障
 └ 1~6回目:1回につき5万円
 └ 7~12回目:1回につき10万円
 ※最大12回まで受け取ることが可能
・出産した時にもらえる祝い金
 └ 1人目:10万円
 └ 2人目:30万円
 └ 3人目:50万円
 └ 4人目:70万円
 └ 5人目以降1回につき100万円

医療保険「シュシュ(ChouChou)」の特徴

・3大疾病保険が一時金で受け取れる
・がんになった場合に一時金が受け取れる
・急性心筋梗塞・脳卒中の手術で3大疾病保険金が受け取れる
・所定の出産をした場合、出産給付金を受け取れる(支払い回数制限なし)
・所定の特定不妊治療を受けた場合、特定不妊治療給付金を受け取れる(最大12回まで)
・男性側に問題がある不妊でも保障される
・既に不妊治療中であっても加入できる

今はまだ選べる商品は少ないですが、商品のバリエーション、保障内容の充実が図られることに期待です。


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