今回はミツカンのカンタン酢のみで味付け。
「これ1本で味決まる♪」って本当？
塩コショウも使わなくても？
そう思うのは私だけじゃないはず。
実はカンタン酢はただのお酢じゃないんです。
砂糖に塩、レモン果汁や昆布だしなど入っていて
酸っぱいだけではなく旨みもあります。
酢飯用のお酢にちょっと似ているかもしれません。
酢の物、ピクルス、マリネにお寿司といろんなものができる調味料なんです。
その中でもビックリなのが「照り焼き」です。
煮詰めると甘辛なタレに変身してしまうんです！
ラベルに記載されている鶏の照り焼きを作ってみたら子ども達にも好評！
酸っぱいものが苦手な次男も美味しい‼といってくれました。
照り焼きになった美味しさを知った私が次に食べたい！と思い浮かんだのがこちら。
オクラと長芋を肉巻きにしてカンタン酢で照り焼きにしたら絶対美味しい！
作らずにはいられませんでした（笑）
そして…自信作が出来上がったので作り方を紹介します～♪
使うものは全部でこれだけ。
とってもシンプル。
でも1つ1つの食材がいい仕事をしてくれます。
①オクラを茹でる
②長芋をオクラ大にカットして酢水に浸けてあく抜き（分量外）
③肉を広げ大葉を1～1,5枚乗せる
今回生姜焼き用の豚肉を使いました。
薄切り肉なら2枚重ねて使うなど調整してください。
生姜焼き用は少し厚みがあるので叩いたり伸ばしたりして広げてください。
（右が広げる前、左が広げた後）
④巻く
長芋を大葉の上に乗せ巻いていきます。
よりきれいにみせる裏技！
オクラと大葉は同じ緑色なので
切り口がよりきれいに見えるように、
オクラの巻き始めは肉だけになるよう
大葉を少しずらして乗せると切り口がきれいで色が映えます。
⑤薄力粉を薄くまぶす
肉がばらけないようにし、タレが良く絡みやすくなります。
面倒な時はなくても大丈夫です。
⑥フライパンでこんがり焼く
必要なら油を少々プラスして焼いてください。
ぐるっと全面焼き色を付けるくらいが美味しいです。
⑦カンタン酢を流し入れ、煮詰める
⑧水分が飛んでタレが良く絡んだら完成
肉から出た油で表面がこんがり焼けるまで煮詰めると
しっかり味も付いて美味しいです♡
1本を3つくらいにカットします♪
長芋はじっくり火を通すとホクホクに
早めに火を通すとシャキシャキに
食感の違いがまたいいんです♡
お好みで作ってくださいね！
トロ～っとした食感になるオクラもまた美味しい♡
星形の切り口も可愛いです。
ピックで刺せば、
お箸がまだうまく使えない小さなお子さんも食べやすく
見た目も可愛いので喜びそうです。
ピンチョスとして、
ホームパーティやお弁当のおかずとしてもおススメです。
細かくレシピを載せましたが、要約すると丸めて焼いてカンタン酢で味付けしただけです。オクラと長芋と大葉と豚肉の食感と味が、カンタン酢でちょうど良く、美味しさをぎゅっと決めてくれます♡
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