1.朝の洗濯より電気代を抑えることができる
夜に洗濯すると、夜間電力を使用できる分、朝に洗濯するよりも、電気代がお得になりますよ。
※契約内容によっては料金が異なることがあります。
2.お風呂の残り湯をすぐに使用できる
お風呂の残り湯をすぐに使用することで、汚れ落ちがよくなります。これは、洗剤に含まれ酵素が、36℃~37℃の温度で最もよくはたらくためです。もちろん水道代の節約にもつながりますよ。また、残り湯をすぐに使うことで残り湯そのものの雑菌の繁殖が抑える分、より清潔に使用できます。
3.洗濯物の雑菌の繁殖が抑えられる
その日に来た衣類やその日に使用したタオル類などをその日のうちに洗濯できるわけですから、翌朝に洗濯するよりも、放置する時間が短くなる分、雑菌の繁殖を抑えることができます。
4.朝の家事の時短になる
何かと忙しい朝に、洗濯という最も手間も時間のかかる家事がひとつを減らすことができるのは、朝の家事の時短に大きく貢献します。
1.夜の洗濯に最適な洗剤を選ぶ
夜に洗濯する場合に絶対に外せないコツになります。洗剤は、抗菌効果があり、すすぎが1回でOKなタイプを選ぶようにしましょう。部屋干し用と明記されている洗剤等が該当します。
2.入浴後すぐに残り湯を利用して洗濯機を回す
すぐに残り湯を利用した方が、雑菌の繁殖が盛んになる前に最適な温度で、洗濯できます。
3.衣類乾燥機を使用する場合は、短時間ですませる
乾燥は、短時間ですませて水分をある程度残しておいたほうが、水分が蒸発しやすく、しわがつきにくくなります。
4.洗濯が終わってからすぐに洗濯物を干す
干す場所は、洗濯機からなるべく近く、風通しのよい場所、あるいは換気扇がある場所に干しましょう。できれば移動が自由にできる洗濯物干しスタンドに干すと便利ですよ。
5.翌朝、屋外に洗濯物を移動させる
天気のよい日は、朝起きたら、洗濯物を屋外に移動させましょう。乾きが早くなり、日光消毒の効果も期待できます。雨降りは、そのまま室内に干しておきましょう。
夜の洗濯がおすすめできるのは、あくまでも室内に干す場合に限ります。夜に洗濯物を屋外に押すのは、おすすめできません。それは、夜露で洗濯物が濡れてしまう、冬場は凍ってしまう、夜中に雨が降っても取り込めない、防犯上のリスクがある、などの理由からです。その点を踏まえていただいた上で、これを機に、夜の洗濯にもぜひ一度チャレンジされてはいかがでしょう。
ライター:sion
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