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プロなら誰でもやっている!ムラなくキレイに仕上げる窓掃除のコツ

プロなら誰でもやっている!ムラなくキレイに仕上げる窓掃除のコツ
投稿日: 2018年8月20日 更新日: 2018年8月27日
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『助家事さん』は株式会社タスカジ( https://taskaji.jp/)が運営する...
拭きムラが生じ、イマイチな仕上がりになりやすいのが窓のお掃除ですよね。しかし、そんな窓も掃除のプロの手にかかれば、あっという間にムラなくキレイに仕上がるから不思議。そこで今回は、そんなプロなら誰でもやっている窓掃除をキレイに仕上げるためのちょっとしたコツをご紹介します。

窓掃除のコツその1 まずは窓の外側から掃除する

窓に付着している汚れは、外側と内側とでは、まったく違っています。窓の外側の主な汚れは、土や砂ぼこり、花粉、排気ガスなどです。これらの汚れは、雨や風に運ばれて付着します。

窓の内側の主な汚れは、ほこり、手垢、キッチンから飛散した油、カビ、タバコのヤニなどです。窓掃除は、まずは、窓の外側から始めます。これは外側の方が汚れているということと、外側の汚れの方が簡単に落とせるということが、主な理由です。

また、先に外側をキレイにしておくと、内側のどこが汚れているかを見つけやすいというメリットもあります。

窓掃除のコツその2 洗車ブラシを活用

まずはじめに、洗車ブラシで、ざっとホコリを落としておきましょう。洗車ブラシは、通常のブラシよりも面積が大きいので、一度に広範囲をカバーできる点が魅力です。洗車ブラシは100円ショップなどで入手できますよ。

窓の外側も内側ものメインの汚れは、ホコリである場合が多いので、ホコリを落とすだけでもかなりキレイになりますよ。

窓掃除のコツその3 汚れの程度に合わせて用具を使い分ける

ホコリがとれたら、その後は、窓ガラスの汚れ具合に応じて道具を使い分けるようにしましょう。道具といっても、必要なのは、新聞紙と炭酸水とスクイージーだけと、とてもシンプルです。

1.軽い汚れなら新聞紙で間に合う

窓の内側も外側もそれほどひどく汚れていない場合は、新聞紙を使って十分にキレイにピカピカに仕上げることができますよ。

新聞紙の印字に使われているインクが洗剤の役目を果たしてくれるので、洗剤不要で水だけでOKです。

新聞紙をよく水で濡らし、それで窓ガラスを拭いていきます。その後、乾ききらないうちに、乾いた新聞紙で乾拭きすれば、雑巾のように細かな繊維による拭きムラもできずに、キレイにピカピカに仕上がりますよ。また新聞紙のインクには、光沢出し、くもり止め、汚れ防止などの効果も期待大です。

2.スクイージー +炭酸水

スクイージーと炭酸水(無糖)を使用すると、乾拭き不要でさらにスピーディに仕上げることができます。スクイージーは、拭きムラの出にくい幅25cmくらいのものがオススメです

スプレー容器に炭酸水を入れ、それを窓全体に吹きかけます。あとは、スクイージーを使って水きりを行えばOKです。

スクイージーを使う際の注意点

スクイージーを使用する際には、以下のようなちょっとしたコツが必要になるようです。

1.スクイージーを窓の一番上に、窓に対して水平そして地面と平行になるようにして置き、ゴムの部分をしっかりと窓に密着させます。

2.先端を少し斜めに下げるようにして、動かしながら、下にまっすぐ下ろしていきます。

3.一列拭き終わった後、スクイージーのゴムの部分についた水を拭きとります。

上記の手順を、窓の幅分繰り返し、最後にスクイージーを、漢数字の「一」を書くように真横に動かしてて水滴を全て拭き取れば、窓掃除は完了です。

コツ・ポイント

まさにシンプルイズベスト。プロは、多くの場合、窓掃除に洗剤は使わないようです。洗剤を使う場合は、洗剤分が残らないように徹底的に落とす必要があり、その分時間がかかってしまうからのようです。むしろ洗剤を使わない方が、キレイに仕上がるとのこと。ぜひ一度チャレンジしてみてくださいね。

ライター:sion


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