溶かすのに便利なのがマグカップ。
マグカップだと熱いものを入れても大丈夫ですし、
デコペンを立てて溶かしやすいです。
マグカップにポットのお湯半分弱に水道水半分強を足して
大体40~50℃ぐらいのお湯を作ります。
温度が高すぎると固まらなくなってしまいますし、
低すぎるとなかなか溶けないので注意。
中のチョコレートが溶けたら、先をはさみでカットしてデコスタート!
マカロンのサンドにもデコペンを使用。
小さな焼き菓子のサンドにデコペンだと、手も汚れずに手軽にできます。
また、チョコ味、ホワイト、イチゴ味などと、何種類か作るときにも便利です。
エッフェル塔のチョコはチョコレートの型に入れて固めたもの。
こういうちょっと大きめなチョコレートを作った後にポイントにデコをするときにも便利。
ハートは最初は丸くちょんとチョコを出したら手前に描くようにするとしずくができます。それを隣にまたもう一つ、先を斜めにお互いに寄るように絞るとできます。
細いペン先のような形をしているので、ラインを描くのがとても楽ですしきれいにできます。
ラインを入れるポイントは、そのお菓子を少し大きめのお皿などの上に乗せ、ラインがお菓子よりはみ出すぐらい大きく、そして早く手を動かします。
ゆっくり動かすとラインがうねって綺麗な模様が出ません。
ささっと早く動かすのがコツ。
こちらは、コーティングしたお菓子(ここではマカロンを使っています)に違う色のデコペンでラインを描くとアクセントに。
上記の要領で、今度は同色でラインを。
こちらのハートのミニガトーショコラはチョコレートのコーティングをしていますが、こちらが完全に乾いてから、同じ色のデコペンでラインを描くと、スタイリッシュになってよりおしゃれに。
ケーキのデコレーションにも活用できます。
ペン先をまっすぐ切ればラインを描きやすいですし、
ちょっと斜めにカットすると、クリームで絞るときのようなラインが描きやすくなります。
ペンも何色か使うとまたかわいいです。
こちらは上から見たところ。
生クリームをケーキに絞ってデコするように、デコペンでも。
最初は丸くチョコを出して、すっと力を抜くようにすると、絞ったような模様が描けます。
ポイントにアラザンと呼ばれるトッピング用の飾りをデコ弁などで使用するピンセットを使ってチョコが乾く前にのせていきました。
ミニチュアのデコレーションケーキもデコペンがあれば簡単に楽しめます。
お菓子以外にもパンにも活用。
こちらは黒糖パンdeくまちゃんを作り、焼きあがって冷めてからデコペンでお顔を描きました。
パンの生地でお顔を作ることもできますが、
後でお絵かきする方法だと、耳などの簡単なパーツだけ成形して焼けば、あとは表情もいくらでも変えることができます。
デコペンは何色か用意して使えば、パーツによって色を変えて楽しめます。
親子でお絵かきしても楽しいですよ。
デコペンは開封しなければ保存も効くので、常時何色かストックしています。
使いたい時に手軽に開封して溶かしてすぐにデコができるので、とっても便利。
またちょっとしたデコをするだけで、お菓子がよりかわいらしくなったり、よそいきになってくれるのでおもてなしやプレゼントの時にも活躍してくれます。
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