手拭いと麻の小物入れでトートバック

手拭いと麻の小物入れでトートバック
投稿日: 2018年8月5日 更新日: 2019年6月25日
閲覧数: 819
16 この人たちがステキしました
ステキをしている人
author
力を抜いてゆるゆるでいこう🎵
麻の小物入れに取っ手を付け、
パイナップ柄の手ぬぐいを使って、気軽に使えるトートバックを作りました。
夏の小物を存分に楽しみました♪

材料

  • ダイソー 手ぬぐい :1枚
  • ダイソー ジュートベジサック M :1個
  • きんちゃく用の組みひも :適量
  • (取っ手)(あれば) :バック用1つ分

材料は100均のみ

材料は100均のみ

麻の小物入れとパイン柄の手ぬぐいを用意します。
取っ手を探したのですが、思ったものが品切れ。
別に用意することとして、お買い物は、これ二つ。

きんちゃく袋を作る

きんちゃく袋を作る

手ぬぐいで、きんちゃく袋を作ります。
麻袋に合わせてサイズ調整します。(余計な部分はカット)
袋にします。
その際、縫いしろは袋縫いにします。
これをすることで、内側の縫い代の端がボソボソしません。

袋縫いとは
中裏で布を合わせ(表側が外)にして、2ミリほど端を縫い合わせます。
縫い目をきれいに伸ばし、内側が表側になるように合わせ、本来の縫い代を縫うと、縫い代が袋状になります。
端ミシンをしないで、きれいに処理する方法です。

きんちゃくの紐はナイロン製

きんちゃくの紐はナイロン製

麻袋の大きさに合わせて、底にマチを作ります。
口は、きんちゃくに。
紐は、ナイロン製が使いやすいと思います。
つるつるすべって、使いやすいですよ。

麻袋の角を作る

麻袋の角を作る

麻袋は、ペチャンコに畳まれて売られています。
中身を入れないと、勝手にペチャンコになります。
その改善です。
底の位置に合わせて、口側の角を作ります。
ミシンで、2,3ミリのところを1センチほど縫うだけで、四角く収まります。

取っ手を作る

取っ手を作る

100均で思う取っ手がなかったので、作ることにしました。
リネンなどを買った時に結んである、幅広の綿のリボン。それを使います。
芯にして見えないようにしたかったのですが、
サイズ調整で出た手ぬぐいの端切れを、あえて中途半端にくっつけることにしました。

紐の付け方

紐の付け方

「何センチ」と図るのが面倒で、目測です。(笑)
中心をとり、バランスがいい場所をみつけ(笑)取っ手をつけます。

麻袋は、口が折り返してあるので、底に差し込みます。
差し込んだところに、取っ手の幅分、ミシンで縫い留めます。

取っ手を押さえる

取っ手を押さえる

差し込んで縫った取っ手を起こして、麻袋にとっての幅分ミシンで縫います。
上と下。
それを、紐が付いている4か所縫います。

出来上がり

出来上がり

長財布が入る大きさです。
ちょこっと出るのに、ちょうどいいかな♪

コツ・ポイント

小物は、思い切って派手な柄の手ぬぐいを使うと、とっても可愛いと思いました。
私の派手は、パイナップルが精いっぱいですが。(笑)

バックを替えるときに、手ぬぐいで作ったバックインバックを入れ替えるだけで簡単に、入れ替えられます。これ、すっごく便利!!ほんと、便利!!忘れ物なしです♪


SNSでシェア
詳しく見る