ようやくコストコ男子の冷凍庫の中にあった冷凍ブロッコリーがなくなったので、コストコに買い出しに行ってきました!
コストコの冷凍ブロッコリーは、コストコの扉式の冷凍庫のいちばん隅っこのほうに、ミックス野菜などと一緒に置かれています。
実は、コストコの冷凍食品の中で、隠れた人気商品になっているため、たまに売り切れていることが多いのですが、今回はたくさん在庫があったのでラッキーでした!
購入してきた冷凍ブロッコリーのパッケージはこんな感じです!
なんだか、この写真だけ見ると、スーパーで売っている”もやし”のパッケージくらいのサイズに見えるかもしれませんが、このパッケージのサイズはタテ約30cm、ヨコ約40cmと超巨大パッケージなんです。
分かりやすいように、コストコの会員カードと一緒にツーショット写真を撮ってみました!
コストコの会員カードが、まるで切手サイズみたいに見えるでしょ(笑)
重さも2.27kgもあるので、持って帰ってくるときは筋トレできますよwww
では、さっそく中身をチェックするために、パッケージをハサミで開封していきましょう。
袋の上部は、海外製品にしては珍しく、ジッパーがついているので便利です。ただし、袋がかなり大きすぎるので、ジップロックで小分けしたほうが使いやすいですけどね。
さて、40cmもの長さをようやくハサミで切り終えて、袋を開けてみましょう!
一口サイズにカットされているブロッコリーがギッシリ詰まっているのが分かります。
ひゃ~!こんなにたくさんのブロッコリーを見るとテンションあがりますね~!
袋からのぞき込むのはこれくらいにしておいて、お皿に出してみましょう。
コロコロコロ~って音がします♪勢いがよすぎると、お皿からポロリと飛び出していってしまうので、慎重に出していきます。
お~っ!こんな感じのブロッコリーです!
白い粉のように霜がついていますが、解凍すればなくなるので問題ありません。これだけお皿に出しても、まだまだ袋の中にはたくさんのブロッコリーたちが待機しています(笑)
コストコの冷凍ブロッコリーの特徴をパパっとリストにしてみました!
カンタンに特徴を言ってしまうと、グアテマラ産のブロッコリーで、機械を使わずに人間の手で収穫から加工、パッキングまでをしていて、安心して食べられるブロッコリーだということです。
また、一口サイズにカットしてあるので、とても便利に使えるというのが最大の特徴です。
■メリット
・くせが無くて食べやすい
・グアテマラ産のブロッコリー
・人の手でカットして、手で加工してパックしている
・値段がとても安い
・ダイエットにもよさそう
■デメリット
・人気商品のため、時々売り切れして無いことがある
・かなりのビッグサイズなので、冷凍庫をブロッコリーが占有してしまう
・まれに虫が入っていることもあるらしい(これについては、このあと説明しますね!)
コストコの冷凍ブロッコリーの価格は、2.27kg入りで858円でした!
ちなみに、西友のネットスーパーの冷凍ブロッコリーの値段を見てみると、250g入りで170円でした。もしもこれが2.27kg入っている商品だったとしたら、単純計算で1,500円以上はするでしょう。
そう考えると、普通のスーパーの値段の半額くらいの激安な冷凍ブロッコリーだと言えますね!
また、ブロッコリーは1年の中で価格の変動が大きいため、値段が高騰しているときにはコストコの冷凍ブロッコリーが特に人気が出るみたいです。
1袋のサイズがとても多いので、一度購入しておけば、しばらくの間は買わなくても大丈夫です。
コストコの冷凍ブロッコリーの味は、普通の生のブロッコリーよりは当然落ちますけど、冷凍のブロッコリーということを考えれば、まあまあ普通ではないかと思います。
ただ、あまり加熱しすぎてしまうと、ほとんど歯ごたえもなくなってしまうので、注意したほうがいいとは思います。
できれば、シチューやパスタなど、中に入れて煮込んだ感じのほうが美味しく食べることができると個人的には思いますよ。
先ほどのデメリットの最後に紹介した虫の件ですが、記事を書こうか迷ったけど、ズバリ言っちゃいます。
僕は当たったことがないですが、やはりネットで調べてみたら複数の人が冷凍ブロッコリーの中に虫が入っていたと口コミがありました。
いや、たしかに虫って聞いただけで鳥肌が立つ人もいるかもしれません。でもですね。
よ~く考えてみてください。農薬まみれのブロッコリーだったとしたら、虫は入りませんよね。だって、そもそも虫がつかないくらいの危ないブロッコリーなんですから。
青虫などの虫がついているということは、それだけ美味しくて安全なブロッコリーだという証明になりますよね。
なので、僕は気にせずにリピ買いしています。とはいっても、どうしても虫はダメっていう人もいると思いますので、そういう場合は虫がつかない生産方法でつくっているブロッコリーを買ったほうがいいと思います。たぶん、値段はそれなりに高いとは思いますが・・・
コストコの冷凍ブロッコリーを解凍する方法はとてもカンタン!
電子レンジを使う場合と、普通にゆでる場合の2パターンがありますが、僕はどちらかというと普通にゆでるほうが好きです。
とはいっても、忙しくて時間がないときは、パパっと電子レンジでチンしても美味しいので、その時その時の状況に応じて解凍方法を使い分けたほうが良いと思います。
100g程度のブロッコリーを電子レンジ対応の皿に入れて、2分の1カップの水をいれます。
そしたらフタをして、強の設定で4~5分加熱すれば完成です。
当然ですが、調理時間は電子レンジの機種によって異なるので、最初のうちは何度か試してみて、ベストな時間をメモっておくといいですよ!
お鍋に2分の1カップの水を入れて、お湯を沸かします。
湯で時間は、ブロッコリーを100gで大体2~3分くらいです。
やわらかくなったらお湯を捨てて、味付けをすればOKです。
コストコのブロッコリーをアレンジして、こんな料理に使うことができますよ。ほかにもいろいろと使えますので、ブロッコリーの活用方法を考えてみるのも楽しいですね!
ベーコンとブロッコリーを炒めたら、小麦粉を入れて炒め、その後に牛乳とコンソメを入れて、とろみがつくまで炒めればホワイトソースが完成します!
そこにゆでたパスタを投入すれば、カンタンにブロッコリーのクリームパスタができますよ!
仕上げに、上からブラックペッパーをかければ、かなり本格的なパスタができあがります。
これは、今僕がハマっているシチューオンライスです。アレンジとはいっても、ハウス食品から発売されているシチューオンライスというご飯専用のシチューのルーを買ってきて、そこに鶏肉や冷凍ブロッコリーを使うだけ!
チキンフリカッセ風ソースとビーフストロガノフ風ソースの2種類が販売されていますが、冷凍ブロッコリーを入れるなら、断然「チキンフリカッセ風ソース」です。
ただし、このハウス食品のシチューはコストコには売っていませんので、普通のスーパーで買ってみてくださいね。
カットしたウインナーや缶詰のコーン、そして冷凍ブロッコリーをコンソメと塩コショウで味付けした野菜スープです。
とてもカンタンにできるスープですので、忙しい時にはおすすめのレシピです。
ブロッコリーって、ゆでて食べても美味しいですけど、僕は焼きもありだなっていつも思っているんですよね。
そんな冷凍ブロッコリーを焼いて食べるレシピで好きなのが、鶏肉とコラボしたガーリック炒めです。
味付けはコストコで売っているジョニーズガーリックシーズニングがおすすめ。塩コショウで味を調えれば美味しくできますよ!
こちらはウインナーと冷凍ブロッコリーを炒めたシンプルな焼き冷凍ブロッコリーレシピです!
塩コショウだけで味付けをするだけでも、ウインナーから出るうまみがブロッコリーにしみるので、深い味わいになりますよ。
簡単なのに味は美味しいブロッコリーとウインナー炒めは、朝食におすすめのレシピです。
*ブロッコリーのおすすめレシピ集はこちら*
https://kurashinista.jp/feature/detail/1253
ということで、コストコの冷凍ブロッコリーの紹介と解凍方法やアレンジレシピまで見てきましたが、いかがでしたでしょうか?
コストコの冷凍庫の隅っこのほうにおいてあって、とても地味な冷凍ブロッコリーですが、知っている人は知っているような、隠れた人気商品であることは間違いありません!
売り切れていることもしばしばありますが、スーパーの野菜が高い時には重宝する冷凍野菜!
コストコに行ったときに、もしも冷凍ブロッコリーに出会えたら、とりあえずカートに入れて、ストックしておきましょう!
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