(手順1) 基礎を作る
コンクリートブロックを使って基礎を
作ります。
フェンス側は地面を400mm程掘って
ブロックを2段埋める事ができましたが、
住宅側は住宅の基礎があり
ほとんど掘れません。
そこでサイディングにビスで固定して
補強しました。
基礎ができたら柱となるパイプを
コンクリートで固定します。
この時、軽く組んだ状態で固定すると
後の組み立てがとても楽になります。
(手順2) パイプを組み立てる
柱を固定したら他のパイプを組み立てます。
パイプの組み立てはコネクタと呼ばれる部品を
使いますが、ボルトを締める簡単作業です。
パイプの接合部に補強コネクタを別途追加することでより全体の強度が高くなります。
これだけで十分強い骨組みとなります。
(手順3) 波板を貼る
最後に波板をパイプに貼り付ければ完成です。
波板の取り付けはスクリューネジで
打ち込むだけです。
波板のくぼみにちょうどパイプがはまるので
とても簡単に作業できます。
またパイプは一度固定した後でも再度ボルトを
緩めれば動かすことができます。
そのため波板を貼りながらパイプの位置を調整できます。
波板は屋根だけでなく壁側にも貼り付けます。
(手順4) 完成
これで完成です。
小屋の中は高さがあるのでパイプを
追加することで上のスペースも利用できる
ようになります。
軽いものや長物などを収納するのに
大変便利です。
しかもこれで強度もしっかりあります。
屋根の上にのっても崩れませんし、
大型台風にも耐えれました。
詳しい作り方や費用などはこちらに
まとめていますのでご覧下さい。
http://www.frame-diy.com/2018/07/12/post-24313/
一人で簡単に作れます。
パイプは片手で持てる程軽いですが、
補強を組み合わせることで大型台風にも負けない
強度が得られます。
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