ツリーを作る材料はアルミパイプです。
文字通り、アルミ製のパイプ材で軽くて強く、光沢もあります。
ホームセンターではあまり見かけませんが、企業ではよく使われる材料です。
この材料の特徴はコネクタと呼ばれる部品を使って
簡単にパイプどうしを連結できる事です。
六角レンチだけで組み立てる事ができます。
つまりアルミパイプを組み合わせて木の形状を作り、
そこに電飾してクリスマスツリーを作ります。
これだと木を植えずにクリスマスツリーを作る事ができますね。
ちなみにイメージ図はこちらです。
角度を付けてパイプどうしを連結して木のギザギザ感を演出します。
まずはツリーの土台を作ります。
ツリー高さは3m以上あるので地面にしっかり固定しないとグラグラします。
土台もアルミパイプで作ります。
補強をしっかり入れて外れないようにしています。
土台の固定はペグやLカンを使って地面に打ち付けます。
地面が柔らかくてLカンが効きにくいときは重りを載せても大丈夫です。
そうする事でしっかりした土台が出来上がります。
次にツリーの柱部分を組み立てます。
ここは約1mのアルミパイプを3本繋ぎ合わせて延長するものです。
アルミパイプにはこのような便利なコネクタがたくさん用意されています。
3本のパイプを延長すると結構高いですね。
連結部分には補強コネクタを追加して途中で外れたりしないようにします。
次にツリーの枝部分を組み立てます。
ここでは45度に連結できるコネクタを駆使してノコギリ状を作ります。
上から下に向かって三角形が大きくなるように配置して木に見立てました。
アルミパイプは円周上に他のパイプを90度間隔で取り付けできるので、
どの方向から見ても同じ形状になっています。
これでアルミパイプの組み立ては終了です。
ここまでの作業のほとんどが六角レンチだけで行えました。
最後はこのツリーにイルミネーションを取り付けます。
ただこのままではパイプの間が空いているためLEDが取り付けにくいです。
そこで100均で購入したアルミワイヤで各枝部分を繋ぎます。
そしてこのワイヤにLEDを取り付けていきます。
全体的な色合いはゴールドとシロを組み合わせました。
またツリー頂上には当然星を飾ります。
そしてついにクリスマスツリーの完成です!
それでは念願の点灯です。
明るくてとても良い!
田舎に住んでいるため周囲が暗く、この明るさは目立ちます。
LEDは白とゴールドの2色にしました。
暖かくてゴージャスな感じがしますね。
これで念願のクリスマスツリーを庭に作る事が出来ました。
クリスマスが終われば分解して元に戻します。
これからはクリスマスの家族イベントして楽しんでいけたらと思います。
最後にこのクリスマスツリーはDIYですが、誰でも作る事ができます。
私と同じものだけでなく自宅に合ったサイズに設計されたツリーを作る事ができます。
詳しくはブログで説明していますのでよかったらご覧下さい。
また実際に作っている様子を動画で公開していますので
よろしければそちらもどうぞ。
六角レンチだけで誰でも簡単に作れるクリスマスツリーです。
是非、チャレンジされてみて下さい。
詳しい作り方などはこちらのブログで紹介しています。
( https://www.frame-diy.com/2021/12/11/post-33381/ )
また実際の作業様子などはこちらの動画でご覧いただけます。
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