美しい音色を保つには、ピアノも美しく!ピアノの掃除方法とは

美しい音色を保つには、ピアノも美しく!ピアノの掃除方法とは
投稿日: 2018年7月26日 更新日: 2018年7月26日
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安心のイオングループのアクティアは家事に関わることをお手伝いさせて...
ご家庭にあるピアノ、日頃からお手入れは行っていますか?素敵な音色をいつでも楽しむために、また、大切なピアノを長く使うことができるように、こまめなお手入れは欠かせません。ピアノなど楽器はとても繊細なため、ほこりや汚れはが傷みの原因となってしまいます。そこで今回はお手入れ方法と注意点についてご紹介します。

どうしてピアノは汚れるの?

どうしてピアノは汚れるの?

ピアノの外側の黒鏡面部分は主にほこりの付着による汚れです。
鍵盤部分は、ほこりの付着だけでなく、手垢による汚れが目立ちます。
お手入れを怠っているとサビ・カビの恐れあるため、ピアノは常に清潔に保つことが大切です。

ピアノのお掃除方法

ピアノのお掃除方法

<用意するもの>
ほこりを払うためのモップやはたき
拭き掃除のためのクロスやガーゼなどの柔らかい布
ピアノ専用のワックスやクリーナー
ワックスやクリーナーはピアノの種類によって合わないものもあるので、注意が必要です。

<掃除手順>
1.モップやはたきで黒鏡面部分のほこりを払い落します。
細かいほこりがついた状態で拭き掃除を行うと傷がつく原因となるのでしっかりと落としましょう。

2.黒鏡面部分を、ワックスを馴染ませた柔らかい布で拭き、布を裏返して再び全体をまんべんなく拭きます。

3.鍵盤を一つ一つ丁寧にから拭きしていきます。黒鍵の側面も忘れずにキレイにしましょう。
汚れがひどい部分は固く絞った布や鍵盤用のクリーナーを使うのがオススメ。クリーナーを使用したら必ず乾拭きをすることがポイントです。

ピアノを大切に使うために気を付けること

ピアノを大切に使うために気を付けること

ピアノは置かれている環境によって劣化が進んでしまうことがあるため、湿度と温度にも注意が必要です。湿度は50~70%、温度は15~20度が最適であると言われています。
エアコンのある部屋の直射日光が当たらない場所に置くのが望ましいです。水蒸気や油汚れを避けるために、キッチンからは離れた場所に置きましょう。
急激な気温低下が原因で、内部に結露が発生しさび付いてしまうことがあります。そんな時は、ピアノ用の除湿剤を入れておくと湿度を適切に保ってくれますよ。

コツ・ポイント

ピアノのお手入れ方法をご紹介しましたが、いかがでしたか?よく使う人もたまにしか使わない人も、こまめなお手入れはかかせません。設置場所やお部屋の環境などについては調律師さんにアドバイスをいただくのもおすすめですよ。キレイな音色を保つためにも、常にピアノを清潔にしておきましょう。


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