暑くなるとどうしても心配なのは過剰な皮脂分泌です。しかし、ベタベタやテカリを少しでも防ごうと思ってしているケアが実はテカリの原因になっていることがあります。ベタつくからと乳液をつけないと油分不足に陥り、適度な油分を肌が自ら補おうとして皮脂を出してしまいます。これが皮脂くずれの原因に。まずは、夜のケアで余分な皮脂とその日の汚れを落としてから、化粧水と乳液で保湿と油分をプラスして肌に潤いを与えましょう。
■A型
化粧水はつけたら、手の平で押さえてしっかりと浸透させるのがポイント。ゆっくり丁寧に肌の奥まで有効成分を押し込みましょう。
■B型
洗顔ポイントはしっかりと泡立てること、泡で包み込むようにして優しく丁寧に洗うこと。泡立てないで洗うと肌を傷つける原因に。
■O型
紫外線は肌だけでなく髪にもダメージを与えます。ツヤやしなやかさが失われてしまうので、帽子や日傘などで紫外線対策をしましょう。
■AB型
睡眠は肌を再生させる時間。寝る前にしっかりと化粧水や乳液で潤いをチャージして、枕やシーツの摩擦に負けない肌作りを!
皮脂くずれと乾燥くずれの両方が気になる時は、全体的なケアよりパーツ別のケアを心がけましょう。朝の洗顔はTゾーンから行ってサラサラに保ち、乳液やクリームは乾燥する部位には多め、皮脂が多い部位には少なめにと調節します。夜のケアは乳液をきちんと塗って保湿重視。特に乾燥しやすい目元、口元には化粧水、乳液の重ねづけをします。混合肌の人は常に水分と油分のバランスを考えながらつけるようにするのがポイントです。
■A型
特に気になるほうれい線や目元には、化粧水や美容液を念入りに塗り込むのがコツ。これを2、3回丁寧に繰り返せばもちもち肌に!
■B型
たとえ抜け毛が気になったとしても、汚れた頭皮をそのままにしておくとニオイやベタつきの原因に。疲れていてもシャンプーは忘れずに。
■O型
皮脂量が増えてベタつくとTゾーンの毛穴が黒く目立ちやすくなります。優しくマッサージするように洗顔していくのがポイント。
■AB型
年齢と共に濃くなってしまうシミ。目立たなくさせるためにはフェイスパウダーが効果的。天然素材配合のものなら安心ですね。
乾燥肌の人は、紫外線やエアコンでより乾燥してしまう時期なのでいつも以上に注意が必要です。乾燥を感じたら水分も油分も足りていない状態。ですから、自らの潤い成分である皮脂をすべて落としてしまうとより乾燥してしまうので、皮脂を取り過ぎない洗顔料を選ぶことも重要です。また、生活習慣を見直したり、不足している栄養をサプリで補ったりすると、代謝が上がって肌トラブルを寄せ付けない抵抗力がつくので試してみて。
■A型
わずかな油断がシミ、シワ、たるみの元に。曇っているからといっても紫外線が少ないわけではありません。紫外線カットを忘れずに。
■B型
汗や紫外線で傷みやすい髪。シャンプーする時は爪を立てず、指の腹でマッサージするように洗えば毛穴の汚れをすっきり落とせます。
■O型
縦ジワやカサカサが気になる唇。唇専用クリームは紫外線や乾燥による荒れをケアしてふっくらとした明るい唇作りにかかせません。
■AB型
パソコンやスマホを使いすぎて目の疲れが気になる時は、ブルーベリー! 健康な毎日をサポートしてくれるサプリを取り入れてみて。
紫外線やエアコンでの乾燥を寝ている間に解消するためには、寝る前の保湿重点ケアが大切です。たとえ自覚はなくても夏の肌はいつも砂漠状態であることを忘れないようにしましょう。また、エアコンが効いた中にいるとわからないものですが、体の中から冷え切ってしまっています。血行不良や代謝不良を起こしやすくなるので、暑い時期こそ、お風呂に浸かって体を芯から温める、サプリで足りないものを補うといった対策を心がけて。
■A型
寝方が悪いと顔にも寝グセが。ついてしまったら放っておかずにすぐに蒸しタオルであてる、軽くマッサージをするなどで対処して。
■B型
乾燥と皮脂が気になったら、効果の高いビタミンCコスメがおすすめです。肌の老化をケアして奥からギュッと引き締めましょう。
■O型
ベーシックなケアだけで保湿肌へと生まれ変われます。肌トラブルを感じたら、洗顔方法を見直し、化粧水を肌にたっぷりと与えて。
■AB型
頭皮も肌の一部だから清潔に保つこと、血行を良くすること、栄養を与えることが重要。髪がきしむならノンシリコンシャンプーを。
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます