野菜で、子供も大人も苦手なゴーヤ。
苦瓜(にがうり)というだけあって、苦味が強いですよね?
けど、きちんと下処理をすることでやわらげちゃいます‼︎
そこで、ゴーヤを使った和え物レシピのご紹介♪
☆ゴーヤ/苦瓜(にがうり)の栄養と効能☆
苦味の主成分で、果肉の内側と綿の間に含まれているモモルデシンには、活性酸素の生成を抑制することによって、抗酸化作用やコレステロールを下げる作用があります。
他にも、胃液の粘膜を保護したり、食欲を増進して自律神経のバランスを整える働きがあるとされています。
疲労回復に役立つビタミンCが豊富に含まれており、美肌効果もあります。
野菜では唯一加熱に強いので加熱調理もオススメです♬
種や白いワタの部分にも栄養があり、脂肪酸の一種である共益リノール酸が体脂肪の増加を防ぐ効果があり、体質改善を手助けしてくれます。
体内の塩分(ナトリウム)を体外へ排出してくれ、血圧を安定させてくれるカリウムが、高血圧予防やむくみ解消や、ダイエット効果が期待できますよ!
強力な抗酸化作用**をもつβ-カロテン(ビタミンA)が豊富に含まれており、粘膜や皮膚を健康に保ってくれ、体の免疫力を高める効果があります。
β-カロテンは、油との相性がとってもよく吸収率がアップします。
抗酸化作用**…体に有害な活性酵素を分解する作用
材料
(2人分)
-
ゴーヤ
:1/2本(120g)
-
☆さとう
:小さじ1
-
☆塩
:小さじ1/2
-
納豆
:1パック(約45g)
-
しょうが
:1片
-
かつお節
:約2g
-
白だし
:小さじ1
-
しょうゆ
:小さじ1/2
①苦味が苦手な方は、しっかりとワタをとって薄く切って!
ゴーヤはタネとワタを取り除いて薄くせん切りにし、しょうがはすりおろす。
②苦味を和らげるポイント☆
ゴーヤは、☆でもんで約10分ぐらいおく。
③水気を切って混ぜ合わせて!
②のゴーヤをしっかりと絞って、納豆としょうが・かつお節をいれて、白だしとしょうゆで和えれば完成‼︎
コツ・ポイント
*ゴーヤの苦さは☆でもんで、茹でることで軽減させることができます。
まだ苦みが気になる方は、☆でもんだ後→約2〜3分茹でてください。
*③で、納豆についているタレも一緒に加えてください。
*納豆と一緒に食べることで貧血予防効果が、しょうがと一緒に食べることで血行促進効果が期待できます。
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます