当たり前ですが、買い物に行く回数を減らすと時短になります。スーパーで買い物にかかる時間は平均30分程度といわれます。週末にまとめ買いをして、平日は買い物に行かないようにするだけでも買い物時間はかなり節約できます。
せっかく買い物に行っても、買い忘れがあると時間の無駄になってしまいます。買わなければいけないものは事前にメモしてリスト化しておきましょう。リストがあれば効率よく店内を回ることができますし、買い忘れや同じものを買うこともなくなります。
紙のメモでも良いのですが、スマートフォンのメモ機能やアプリを使うと便利です。気付いた時にすぐにメモできますし、メモをなくしたり忘れたりすることもありません。
次々と出てくる新商品や限定商品。買い物に必要なものをリスト化していても、珍しい商品を見かけるとつい迷ってしまいます。ただ迷っている間にも時間はどんどん過ぎていきます。迷わず買い物をするためには、日用品の定番を決めてしまいましょう。定番以外の商品を試してみるのは時間のある時に。
また慣れないお店では、どこに何が置いてあるのかわからず、迷ってしまうことがあります。同じ場所は通らない、引き返さないことも買い物の時短に繋がります。スーパーなら大抵入口を入ったすぐの所に野菜や果物、そのまま奥に進むと魚が並び、次にお肉が並び、反時計回りに回った一番奥に乳製品が並んでいることが多いです。お店のレイアウトを覚えておくと迷うことがなくなります。
小さな事ですが、エコバッグを持って買い物に行くのも時短になります。お店によっては持ち帰り用のレジカゴがあり、会計を済ませれば袋詰めする事なく買い物を済ますことができます。エコバッグも同じく、会計の時間に袋詰めをすることもできるので、少しですが時短になりますね。
お店が混み合う時間をさけることができるなら、午前中など空いている時間に行きましょう。レジでの待ち時間が減らせます。レジが混んでいる時間ならば、早く進むレジに並びたいものです。よく行くお店があるのならば、レジが早い人を覚えておくのも良いかもしれません。ただ都合よくレジが進まない場合もあるので、焦らないためにもある程度割り切って並ぶようにしましょう。
現金での支払いにこだわりがなければ、断然電子マネーの方が時短に繋がります。お札や小銭のやり取りの手間がなくなり、レジがスムーズに進みます。
空いた時間に注文できる、重いものやかさばるものも届けてくれる、便利なネットでの買い物。上手く生活に取り入れることができれば、買い物の時間を減らすことができます。
配達時間や送料などサービスにはで差があるので、自分にあったショップを見つけることが大切です。割高と感じる方も多いかと思いますが、ポイントがたまる、合計金額がわかった上で買い物ができるなどのメリットもあります。買い物に行く時間や持ち帰る労力なども考慮して、自分にあった利用方法を見つけてください。
買い物の時短方法をいくつかご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
毎日必要な日用品や食品の買い物はなかなか見直す機会がないものです。時間も労力もかかってしまう買い物が少しでも楽になると良いですよね。自分にあった時短方法をぜひ探してみてください。
ライター：のぞみ
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