杉板とステンレスパイプです。
今回は頂いた端材と在庫のパイプを使用しましたが、購入されるときは100均材料でもOKです。
サイズもお好みでOKですが参考サイズを記載しています。
※もちろん杉板もステンレスパイプもホームセンターで購入出来ます。
杉板材料をカットして角を少し落としています。
※ステンレスパイプはホームセンターでもカットできますが、今回は在庫だったので金属用のノコギリで自力でカットしました。
ステンレスパイプの太さに下穴を開けますが、貫通させずに約1cmの深さにします。
穴あけ位置は下から15cm位、パイプの間隔は6cm開けました。
※穴あけ位置はサーバーの大きさやドリッパーのサイズによると思いますが、参考として我が家のものはサーバーの高さ13.5cm位でドリッパーの突起のサイズが5cm位です。
片面2カ所を木ネジで固定します。
まず側面板の上に底板をセットして片方の側面板を木ネジで固定した後、ステンレスパイプを差し込んでからもう一方を固定します。
※写真はもう片方も仮止めした状態ですが、この後外してステンレスパイプを差し込んで固定しました。
少しきつめに開けた下穴に差し込んだ状態です。
片面の側面板にステンレスパイプを差し込んでもう一方を差し込み、残りの側面板を底板側から固定します。
組み立てが終わったら、用心の為にステンレスパイプを差し込んだ部分に両側から木ネジを固定します。
アンティーク風に仕上げたかったので角を少し落としてサンドペーパーで整えます。
水性ニス(ウォールナット)でペイントします。
木台もペイントして乾いてからハンドル(セリア)を取り付けます。
サーバーにドリップした後、残りがポタポタ落ちるので木台の上に器を置いて使用すると安心。
もちろん2セット並べて違う豆のドリップを楽しむことも出来ます。
マグカップに直接淹れる時も中を見ながら淹れることが出来るので便利です。
お家カフェがますます楽しくなりました。
ステンレスパイプを固定する時に下穴にを開ける時に貫通させると固定できなくなるので気をつけて下さいね。
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