・とりのささ身は3本使用しました。グラム数はあくまで目安なので、多少前後しても大丈夫です。
・青ねぎは1束使用しました。関西ではかなりメジャーな葱ですが関東にも置いているのかな?九条ねぎなどでも同じ様に仕上がります。葱の重さは根元を切り落として、カットした後に計量しています。(目安になれば)
・カニ風味かまぼこ。今回はカニらしさがちょっと欲しかったのでちょっと食感がカニに近いカニかまぼこを使用。ヤマサの「ワンダフルサラダ」というカニ風味かまぼこ5本×2パックに分かれたタイプを5本使用しました。(45g)
まずは、鶏のささ身の固い筋を取って下さい。
ささ身の長さを半分位にカットし、8mm~1cm位の太さの細切りにします。
細切りにしたささ身を小さなボールなどに入れて、片栗粉をまぶします。しっかり塗して余分な粉は後ではらいます。
葱は根元を切り落とし、だいたい5cm位の長さに揃えてカットして下さい。
今回使用したボウルは2.5リットルの大きめサイズ。これより小さくても大丈夫ですが、最初は葱の嵩が結構あるので、大きめの耐熱の器やボウルをご用意下さい。
まずはカットした葱を入れて、上にカニ風味かまぼこを割いて入れて下さい。
サラダ油・ごま油を各大さじ1杯ずつを回し入れ、箸で底からしっかり混ぜて油を馴染ませて下さい。(ココがかなり大事なポイントなので、しっかり絡めて下さい)
片栗粉をつけたささ身は最初は上に並べて下さい。(一気に火入りさせるより、しっとり仕上がります)
ラップは若干ふんわり位でボウルにかけて下さい。600wで3分加熱して下さい。
3分の加熱では葱の嵩がかなり低くなりますが、ささ身には殆ど火が通ってませんが、大丈夫です。
☆印の調味料(オイスターソースとおろしにんにくと酒)を混ぜて、一度加熱した材料に回し入れます。ここでささ身と葱がタレに絡む様にしっかり底から混ぜて下さい。
今度はピッチリラップをし、再び600wで3分加熱します。
レンジから取り出し、底から軽くさっくり混ぜ合わせて下さい。
※レンジから取り出す際はかなり高温になっているので、鍋つかみなどを使って取り出して下さい。ラップを開ける時も高温の蒸気がでますので、火傷には充分ご注意ください。
完成したものをお好きな器に盛り付けて下さい。真ん中に高さを出す様に盛り付けると美味しそうに盛りつけられます。
もうこれは白ご飯と是非がっついて下さい。少し濃いめの味付けなので、ご飯がすすみます。丼にも合いますし、2回目のレンジでチンする時に中華麺を入れても美味しいです。
いつもご覧頂きまして、ありがとうございます。夏場は火を使いたくないっというお声が多いので、レンジ調理が増えて参りました。
とうとう大きめの耐熱ボウルまで手にして、気合は十分です(笑)
使って分かる良さ。大きいボウルは収納場所にこそ少し戸惑いますが、大きい中でしっかり蒸気がまわって食材を調理してくれるので、かなりお勧めです。
鍋に比べて洗い易く、割らない限り長く使えるのも利点ですね。キッチンの火仕事プラスガスレンジの掃除作業も減ってレンジ調理で調理も掃除も時短。お役立て頂けたら嬉しいです。
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