ミシンで縫います。
縦半分に中表に半分折りにして、あとは端から2ミリ程度のところをひたすらダーっとミシン。
引っ張ると端っこがくるんっとするのでふわっと構えてください。
始まりと終わりは本来なら端っこを返し縫いにしますが、小さすぎて絡まりやすいので最初の5ミリは縫いません。
最後の返し縫いをしたらミシン糸を30センチほどに残して糸を切って下さい。
表にひっくり返します。
素手でやると何日もかかってしまいそうなので、裏ワザを、、
先程残したミシン糸にとじ針を通して、筒の中に通して反対側までミシン糸を通します。
ミシン糸の根元の方から筒の中に入れ込み、そーっと引っ張りながら裏返します。
ひっくり返し終えたらミシン糸を切ります。
このままでは少し頼りないので、芯を入れます。
とじ針を使い、毛糸を筒の中に通します。
毛糸が細ければ数本通して、お好みの詰まり具合に調整して下さい。
使う長さにカットしたら、端っこをなんとなーく内側に折り込んで閉じます。
針先で切り口の端っこをちょっとずつ押し込みます。
毛糸よりTシャツヤーンを5ミリほど長めにしておくとやりやすいです。
紐にアクセントがあるので地味な生地との相性◎!
思ったより丈夫で、3ヶ月くらい使っていても破れたりしていません。
何本かに分けて作るより、2〜3メートル一気に作って後から切って使う方が楽チンです。
細くてミシンがけが少し難しいですが、まち針はナシで、半分に折って手で抑えた状態でミシンを少しずつ進めると比較的やりやすいと思います。
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