下ごしらえ:
冷凍パイシートを半解凍する。
作り方:
1:かぼちゃを耐熱袋に入れ500wの電子レンジで3分加熱し柔らかくしてから、5ミリ幅に切り、
600wの電子レンジで2分~、柔らかくなるまで加熱し、麺棒などで袋の上から粗く潰し、耐熱皿に移す。
※加熱時間はご家庭の調理器具で調節して下さい。
2:ボウルにクラムチャウダーを入れ、空いた缶の中に牛乳を入れ、残っているクラムチャウダーをしっかりとさらい、ボウルに入れよく混ぜ合わせ、1にかけ、オイルサーディンを並べる。
3:パイシートを1.5倍ほどに伸ばし、フォークで数か所穴をあけ、2に被せ、余分な部分を切り取り、魚の形に成形し上にのせ、黄身を溶いてはけで塗る。(粒胡椒を1個、眼に見立ててのせました。)
4:1300wのトースターで10分焼く。
※パイに焼き色がついてきたら焦げないよう、途中からアルミホイルを被せて下さい!!
ひとつ気を付けるのは、パイの表面が焦げやすいので、3分ぐらいからちょこちょこみて、焼き色がついたらアルミホイルを上に被せて、残りの時間加熱して下さい。
オイルサーディンと書いてある缶詰の後ろの原材料表記を見ると、
にしんと書いてあるもの、
カタクチイワシとか、こいわしと書いてあるものがあります。
私、このレシピを作るにあたり、その変に???と、疑問がわいたので早速、グーグル先生でぐぐってみましたよー。
ざっくりこかんな感じでした↓
にしん = ニシン目ニシン科
真いわし・うるめいわし = ニシン科
ん?
えっ!? なななんと、 ニシン科!!
じゃあイワシ科ってないの? と思ったら、
カタクチイワシ = カタクチイワシ科 だった!
何も考えずに、オイルサーディンを買い求めると、カタクチイワシかもしれませんので、
「にしんとかぼちゃのパイ」を作る時には、にしんと書いてあるものを是非。
にしんのオイルサーディンは、カタクチイワシのオイルサーディンよりも大きな身。
カタクチイワシは香りが穏やか。
にしんは、鯖缶のさば同様、独特の強い香りがあるので、好き嫌いがわかれるところですが、試してみる価値ありです♪
かぼちゃはレンジで加熱されているし、いわしは缶詰のそのままでも食べれる調理済みのものなので、
トースターの加熱時間は、クラムチャウダーのソースが熱くなるのと、冷凍パイシートに火を通すことの2点だけが目的なので、10分でおっけー!
★牛乳(訳あってキャンベル缶に注ぎます)は、牛乳を缶に一旦注いでゆすぐようにして中身をしっかりと取り出したいからなのでーす。
パイシートは完全に解凍せず、半解凍くらいが扱いやすいです。
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