荷造りが終わっていざ搬出!空っぽになった部屋は埃だらけ…
掃除をしないとその分の費用が敷金から差し引かれるかどうかは管理会社の規定によるものなので断言はできませんが、ハウスクリーニングの有無に関わらず、最低限の掃除をしておくのがマナーです。
今まで暮らしていた家へ感謝の気持ちも込めてお掃除しましょう。
■風呂場・洗面所
水垢・石鹸カス・カビなどの汚れが発生しやすいポイントです。カビ用漂白剤は一定時間放置する必要があるので、放置時間を利用して他の箇所を掃除しましょう。
■トイレ
便器だけでなく、床や壁も意外と汚れています。トイレの汚れはアルカリ性なので、クエン酸水を含ませた雑巾で掃除しましょう。消臭効果もあるのでおすすめです。
■窓
汚れがひどい場合はあらかじめ霧吹き等で湿らせ汚れを柔らかくします。汚れを取るため濡れ新聞紙で拭き、コーティング効果のある乾いた新聞紙で仕上げます。
■床・畳
掃除機をかけた後、固く絞った雑巾で拭き掃除を行います。長期間換気しない場合もあるので、なるべく水分を残さないようにするのがポイントです。
入居前には清掃業者が入っているから…と安心していても、靴下は真っ黒!なんてよくある話です。清掃後に埃が溜まっている可能性もあるので、入居前にも掃除をしましょう。
可能であれば、家具の搬入前に燻煙タイプの害虫駆除剤を使い害虫を徹底的に排除しましょう。大切な家具や荷物に気を遣う必要もないうえ、使用後の掃除も簡単です。
新居についたら、まず換気をします。
壁や床などのへこみ・傷・汚れをチェックし、写真に収めておくのがおすすめです。
掃除機をかけ、雑巾で拭き掃除を行いましょう。家具を置いてからでは掃除できない場所もたくさんあるので、この時点でキレイにしておくことが重要なポイントです。
水回りはきれいにされているとは思いますが、最初に使う時には自分できれいにしたいですよね。複数の洗剤の使用は危険な場合もあるので、よく洗い流し、換気も徹底しましょう。
引っ越し前後は荷造りや荷ほどきはもちろん、電気水道ガスの手続き、転出・転入や住所変更などの各種届出、カーテンなど新居で必要なものの買い出し…とかなり慌ただしいですよね。慣れない土地での新生活ならなおさら大変です。
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引っ越しはなにかとバタバタするものです。少しずつできることから計画的に行うのが効率よく終わらせるポイント。家事代行サービスの利用で限られた時間を有効に使ってみてはいかがですか?快適な暮らしにするためにも、きれいな部屋にしましょう。
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