今回使用するのは、コクヨのPP製の個別フォルダ。
文房具を扱っているお店や、ネットショップなどでも購入できます。
PP製なので、紙製のものと違って破れたりすることなく劣化しにくいというのが最大のメリット!
丈夫なので、一度揃えればずっと長く使えます。
この個別フォルダに、取説を挟みます。
この時、1つの個別フォルダに取説を1つだけ挟んでもいいですし、用途が近いもの同士や「小型家電(アイロン、ドライヤー、etc..)」などはまとめる、という方式でもOKです。
それぞれの個別フォルダのタグ部分に、挟んだ取説の名前をラベリングします。
我が家ではピータッチを使っていますが、マステを貼って手書きなどでも◎!
PP製の個別フォルダは、分類が変わった時や不要になった時にもラベルをキレイに剥がせるので、簡単に貼り直しができるという点も便利です。
取説を挟んでラベリングした個別フォルダを、ファイルボックスに入れます。
ファイルボックスは無印のもの以外でも、A4サイズが入るものならOK!
ファイルボックスに入れることで、バタバタ倒れることなくまとめておくことができます。
個別フォルダを入れたファイルボックスを棚に並べたら完成!
このキャビネットは奥行きが狭いので立てて収納していますが、奥行きのあるスペースなら寝かせて収納してもOKです。
タグを見れば中身がわかるので、必要なものがパッとすぐに取り出せます。
ポケット式のファイルだと、取説が増えた時や減った時にひとつずつずらしていく必要がありますが、これなら増えた時も個別フォルダを挿入するだけなのでラクラク♪
この個別フォルダを使った収納は、取説以外にも、医療費の明細や幼稚園のプリントなど、書類整理にも便利に活用できますよ!
2017年12月に発売した書籍では、他にも家事がラクになるアイデアや収納づくりの実例をたくさんご紹介しています。
ぜひご覧になってみて下さい。
個別フォルダに挟む時に分類を細かく分けすぎると、そのぶん個別フォルダの枚数がたくさん必要になるので、適度にまとめながら挟むと材料費の節約になります^^
探しやすく&管理しやすい収納を作っておくと、欲しい時にパッと見つかってストレスなし&時短にも繋がりますよ!
快適な取説収納づくりの参考になれば嬉しいです。
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