水出し麦茶バッグ1袋につき水40mlで約30mlの濃縮液が作れます。
この30mlを凍らせると麦茶1L分の濃縮麦茶氷が1個作れます。
基本の割合を参考に必要な分だけ作って濃縮氷麦茶を作り置きします。
1)袋の数に合わせて水を用意する。
2)同じ大きさのボウルを2個用意。1個に水を入れてコンロにかけます(画像左)
3)沸騰させたら一旦加熱を止めて麦茶を沈ませます(画像中)
4)もう一個のボウルを押しつけて空気を押し出したらボウルを重ねたまま再び加熱(画像右)
5)水出し麦茶のパッケージにある通りに煮出す(例:弱火で3〜5分程度)
(煮出しの時に上のボウルが浮いてきてしまうようなら小鉢などを重し代わりに乗せてみて)
(加熱中は吹きこぼれないよう気をつけてね)
(画像はIHですがガスコンロ可能です。直火不可のステンレスボウルもあるので使用前に確認してください)
6)煮出しが終わったら粗熱がとれるのを待ち、
ボウルを重ね持って麦茶液を搾り出し、およそ30mlづつ製氷皿に注ぎ入れます。
(袋をぎゅ〜っと挟んで最後の一滴まで搾るつもりでぎゅ〜っっとね)
(濃厚な液なのでコーヒーみたくシミになりやすいので気をつけてね)
7)しばらく冷ましたら冷凍庫で凍らせて完成です。
使い方は1Lの水に氷麦茶1個をポチャン、2Lなら2個をポチャン、溶けたらすぐに飲めます。
麦茶の濃さは好みがありますから水の量を増減して自分好みにしてくださいね。
ポットに入れる順番は「水→濃縮氷麦茶」にしてください。逆にするとポットの底に氷麦茶がくっついちゃいます。
(溶けるから問題ないんですが、水と麦茶の二層になってしまい飲む前に上下をかえして混ぜるという手間が増えちゃいます)
すいません貧乏性なもので、そのまま捨てられませんでした(汗)
煮出してもまだ絞りきれていない液を含んでいるので、そのまま水出し麦茶にしていただきます。
袋の数や水の量は適当に自分好みに(^^)
画像は1Lの水に2袋ですがしっかり色が出ています。
すぐに使いきれない分はそのままだと傷んでしまうので、2袋づつラップに包んで冷凍庫で待機してもらってます。(ぁぁ〜ほんとに貧乏性^^;)
使う時はラップを外して水にポチャン。解凍しつつ色が出てきます。
ダイソーの大きな氷ができる製氷皿が1マス約30ml。蓋つきなのもいいですね。
2種類売っていたので、ぴったり量の材料をあげておきます。
例:スティックタイプ8個取りの場合、麦茶8袋+水320ml。
例:キューブタイプ14個取りの場合、麦茶14袋+水560ml。
8号のお弁当用シリコンカップが丁度良い大きさです。
満水で約50ml入るので2/3を目安に入れると約30mlになります。
トレーの上に並べたら即席製氷皿の完成〜
凍った氷が取り出しやすいので、こちらの方が便利かもしれません。
水筒に便利な500ml用の濃縮氷麦茶のレシピもまとめました。
道具は色々試しましたが同じ大きさのボウルを2個使うのが絞りやすく洗い物も少なく済みました。
直火不可の注意書きのある製品だった場合は鍋で煮出してもOK。加熱時間はメーカーによって違うので麦茶の裏面に書いてある通りに。
きっちり30mlの氷にならなくても大丈夫、臨機応変に。
■追記■投稿を見直したら説明がくどい(笑)と思い、2019の夏に編集し直しました。
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