料理レシピ

便秘解消に☆下ゆで不要で、お弁当にオススメ‼こんにゃくのニンニク金平

投稿日: 2018年1月31日更新日: 2018年2月15日

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栄養士まみさん

8歳と0歳の女の子のママ☆ 旬の食材を使い、栄養と効能・効果を交えなが...

ヘルシーで、カロリーが気になる方の強い味方の蒟蒻（こんにゃく）

そんなこんにゃくを使って、下ゆで不要の炒めレシピのご紹介♪

お弁当にもオススメです‼︎

☆蒟蒻（こんにゃく）の栄養と効能☆

水溶性食物繊維のグルコマンナンが豊富に含まれており、コレステロール値を下げて有害物質を体外へ排出してくれるので、生活習慣病*予防に役立ちます。

グルコマンナンは、腸内細菌によってオリゴ糖となり腸内環境を改善して、腸の動きを活発にしてくれるので、便通を促し、体内の有害物質を体外へ排出して、腸のお掃除をしてくれます。

脳の神経を正常にしてくれるカルシウムと、偏頭痛を緩和してくれるマグネシウムがバランスよく含まれているので、カルシウムの沈着を防ぎ、血管を広げてくれる作用が期待できます。

植物性セラミドが含まれているので、水分の保湿力を高めてくれ、メラニンの合成をシャットアウトしてくれるので、美肌効果が期待できます。

生活習慣病*…高血圧、糖尿病、肥満、脂質異常症（高脂血症）のこと。

材料 (２人分)

板こんにゃく：1/2袋
チンゲン菜：100ｇ
にんじん：50ｇ
にんにく：1～2片
☆酒：大さじ1
☆さとう：大さじ1
☆しょうゆ：大さじ1
☆白だし：大さじ1/2
ごま油：大さじ1～2

①こんにゃくは下ゆでなしで！

こんにゃくは細切りに切り、にんじんはせん切りにし、チンゲン菜は茎は繊維に沿って細切りにし、葉は繊維を断ち切って細切りに切り、にんにくはみじん切りにする。

②キュッキュッと音が鳴るぐらいまで炒めて！

フライパンを熱し、こんにゃくを入れて炒めて、一度取り出す。《中火》

③火通りが違うのでチンゲン菜は茎から炒めて！

同じフライパンにごま油を入れて熱し、チンゲン菜の茎とにんじん・にんにくを入れて炒める。《中火》

④チンゲン菜の葉はサッとでOK!

こんにゃくと☆を入れてさらに炒め、水分が少なくなってきたら、チンゲン菜の葉を入れてしんなりするまで炒めれば完成‼︎《中火》

☆少し甘めなので、お好みで七味をかけてお召し上がりください。

コツ・ポイント

＊こんにゃくを炒める時は、油なしで「キュッキュッ」と音がなるぐらいまで炒めてください。

＊チンゲン菜の茎と葉では、火の通りが違うので茎から炒めてください！

＊にんじんと一緒に食べることで便秘緩和効果が、チンゲン菜と一緒に食べることでコレステロール値低下効果が、にんにくと一緒に食べることで血行促進効果が期待できます。