私はフェイクファー、毛糸2種類、布2種類と肩紐部分で3種類の布使いました。
最初はニット部分と布だけで仕上げる予定だったのですが、毛糸が足りなくなってしまってのファー付け足しでしたが、結果としては可愛く仕上がりました!
使いたい材料を集めて、色合いやボリューム感など調整しながらアレンジしてみてください。
毛糸部分。
胸囲になるので、作りたいサイズを図り使用する毛糸のサイズに従って編みます。
私はグラデーション状になる細めの毛糸とモヘア状の普通糸の2本どりで編みました。2本どりでボリュームが出たぶん、表示サイズよりも4つくらい上の太棒で編んでいます。
ひたすらメリヤス編みで直線状に編みます。
筒状に縫い合わせてもいいのですが、私はアクセントにボタンを付けました。
ボタン穴の部分はかぎ針編みで後から編み足しています。
スカート部分はチュールと裏布にコットンをつかいました。
上がニットでボリュームがでるので、素材は見合うもので調整してください。
ニットの周りより1.5倍ほど大きくとってギャザーを寄せます。
2枚合わせてギャザーよりもそれぞれにギャザーを寄せた方がふんわり仕上がる気がします。
ギャザーを寄せたら、ニット部分を伸ばさないように注意しながら縫い合わせます。
合わせたら、ニット部分が浮き上がらないように縫い代をニット側に倒してステッチをかけます。
裾は裏布を三つ折りに。チュールは切りっぱなしでオッケー?です!
ファーは伸縮性のある素材が多いので裏布を合わせて調整します。
ファーと同寸にカットした裏布でニット部分を挟むように縫い合わせます。
肩紐はこの時に一緒に縫います。
肩紐、私はスカート部分のチュールと、ダブルガーゼ、コーデュロイの3種類を三つ編みにして使いました。
全て縫い合わせたら完成です!
編んだりミシンしたりと工程は多いのですが、手間をかけた分個性溢れるお洋服になります。
ぜひ好みにアレンジして作ってみてください。
素材や色の合わせ方が肝心だと思います。
いろいろ合わせて楽しく作ってみてください。
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