今回は3つのグルーガンを使い比べてみました
どれも私が普段使っている物です
左から
①ピタガン (SK11 GM-100)
②LT160E(低温タイプグルーガン)
③ダイソー
グルーガンがグルーを溶かす温度により、大きく分けて高温タイプと低温タイプの2種類があります
①と③は高温タイプ
高温タイプといっても上の2つは160,165℃くらいで、高温タイプのなかでも低い方です
200℃を超えるものもあります
②は低温タイプ
値段は私が買った時のですが、今現在と比べてもさほど変わってないですね
ピタガンはネットでも種類多く取り扱われており、手に入りやすいグルーガンのひとつ
こちらは「SK11 GM-100」
コード付きの一番簡易なタイプです
お手軽ですが、普通にハンドメイドで使用する分には充分!
ピタガン専用のスティックもあり、透明で接着した後も目立ちにくいのが良いです
デメリット
・スティックの減りが早いこと
裏を返せばそれだけサクサク作業が進むということでもあるんですけどね
こちらのグルーガン、購入してもう15,6年たってますが、まだまだ現役
全く同じものはさすがに廃番になってますが、似たようなのは今でもあります
こちらのグルーガンのポイントは低温タイプということ
なのでお子さんも一緒に使うということでしたら、この低温タイプをおススメします
※やけどを全くしないというわけではありませんのでそこはご注意を
低温ということもあり、グルースティックの減りも高温に比べるとゆっくりです
また先っぽがちょっととがり気味なのが、他のグルーガンと比べて抜群に使いやすいです
先がとがり気味のものは低温グルーガンに限らずありますので、細かい作業をしたい方はそういうタイプを探すと良いかもしれません
低温グルーガンのデメリットは
・高温グルーガンに比べると接着が劣ること(軽いものなどを付ける分には気にならない程度です)
・グルースティックも高温用低温用と分かれており、低温用のグルースティックしかつかえません
※高温グルーガンにはどちらも使用可
100均で手に入るグルーガンは何といっても安い!
とりあえずグルーガンを試してみたいという人にはオススメ
100均にはグルースティックも揃っているので、透明に限らず、カラーのものも試しやすいです
グルーガンもこの値段なら、カラー別に分けることも出来ますよね
デメリットとしては
・先っぽから勝手にグルーが垂れてくる(画像参照)
→作業するときに下にクッキングシートを敷くと良いですよ
・コードが短い(1m程度)
※ピタガンで160㎝程度あります。よっぽどそばにコンセントがなければ延長コード必須です
初めてグルーガンを買うなら別売りグルースティックも併せて買っておきましょう!
大体本体にも数本付いていますが、わりとすぐなくなります。
また初めてだとグルースティックのサイズ・低温用か高温用かなど間違う可能性もありますので(間違うと本体の故障などにつながる)、専用のものやセットで売っているものがあれば初めはそれを買う方が安心だと思います。
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