野菜は、私は人参、玉ねぎ、セロリ、大根、キャベツ、トマト(缶)の6種類を使用しています。
元々教えてもらったレシピでは大根の代わりにピーマンだったのですが、一度に大量に作り、何度も温め直しているうちに少し苦味が出てきてしまうので、最初は大根を代わりに入れて、スープが少なくなってきたタイミングでピーマンを追加するようになりました!
繊維が豊富で腹持ちのよい野菜を中心に、お好きなものや冷蔵庫の中に残っているもので構いませんが、私としてはセロリが味のポイントかなと思い、必ず使うようにしています。今回は他の料理に使ってしまったので、画像では葉の部分が入っていませんが、通常は葉も使用します。そのまま食べるとクセが強いですが、スープにすると食べやすく、子供もこれにすると好んで食べます。
いずれも食べやすく小さめの一口大に切っておきます。
切り方も特に決まりはないのですが、火が通りやすく、食べごたえもあるこのサイズがベストかなと思います。
トマトはフレッシュのものでもよいのですが、冬場はお高いのでトマト缶を使用しています。缶詰は旬のトマトを使用しているので、むしろ栄養価も高いと思います。
この野菜スープ、基本的には材料の野菜も切り方もアバウトでよいのですが、決まりが3つだけ。
・添加物は加えないこと。
・油は加えないこと。
・食べる直前にショウガをたっぷりすりおろすこと。(これはもしかしたら私が追加したルールかも…)
スープを作るときにも化学調味料は加えず、昆布と鰹節で出汁をとります。
固いものから煮ていきます。
強く沸騰させないように灰汁を取りながら煮込み…
根菜がやわらかくなったら、キャベツを投入
トマト缶も投入…さらに煮込みます。
お好みでローリエの葉も入れます。
材料が煮えたら、私のこだわりポイント。出汁をとった昆布も刻んで加えます(^-^)
出汁と野菜の旨味甘味が染み出しているので、味付けはシンプルに塩のみ。
お好みでコンソメ仕立てや鶏ガラスープ、醤油や味噌、カレー味にするのもオススメです。
私は最初は塩のみで味付け、何日か食べたら醤油味にしたりアレンジを加えるようにしています。
そしてこれがポイント!
アツアツをよそったら、おろしショウガをたっぷりと♡
これが代謝アップ&冷え性解消に効果大!
いつも手足が氷のように冷たかった私ですが、これを食べるようになってから、体質改善されたのか、子供たちが“手が冷たいからあっためて~”と私のところに来るようになりました(^_^)
これを、夕食の最初に食べるのが秘訣です!
大のビール好きの主人も、ビールの一口の前に必ずスープを飲むので、風呂上がりのビール以上の効果を感じているのだと思います。
(メタボに悩む同僚にも野菜スープを教えてあげたそうです。)
これを食べていれば、とりあえず野菜がたっぷりとれている安心感があります。
普段はあまり野菜を好んで食べない男子たちも、これは自ら食べてくれます。
野菜の種類を変えたり、豆類やキノコを加えるのもオススメ。鶏のささみやツナ(水煮)を加えてもOKです。
続けて食べていると何らかプラスの効果を感じられると思います!
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます