口金にセットされている型紙に合わせて編み地を作ります。12目で作り始め、カーブの部分は目を減らして編みます。
編み地と対になるフェイクレザーと、内布になる木綿生地2枚を型紙に合わせて切ります。
編み地とフェイクレザー、内布をそれぞれ組み合わせて縫いどまり位置まで縫います。編み地とフェイクレザーを縫う時は、薄い紙とフェイクレザーに編み地をサンドイッチして薄い紙ごと縫うようにすると、ミシンでも縫えます。縫い終わったら薄い紙は破って取り除きます。
角の部分を写真のようにつまんで縫います。縫えたら編み地&フェイクレザーの方は裏返して表を出しておきます。
ずれないようにまち針やクリップで留めて、まつり縫いをします。
編み地の方は細かめにまつると、 ほつれづらくなります。これを口金の溝にはめ込むのですが、あらかじめ溝にボンドを塗っておき、くっつけながら押し込みます。
編み地は押し込むのが難しいので、内布をちょっと編み地側にずらし、内布を押し込んでしまうのも手です(笑)
押し込めたらセットになっている紙紐も押し込みます。細いノズルでボンドをさらに追加して作業するとやりやすいです。
表はふわもこ、裏はレザーな質感のポーチができました!
編み地を使うことで、冬寒い季節にぴったりなかわいいポーチができました!編み地でも薄い紙を使うことでミシン縫いもできました。(ミシンによって縫える厚さ制限があるかもなのでご注意ください)
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