お家と暮らしを整える
東大阪市 整理収納アドバイザー
小野田亜由美です。
ご覧いただきありがとうございます?
約一年前に投稿したこの記事↓
衣類の管理は小学生のボクにおまかせ*\(^o^)/*【我が家の子供用クローゼット決定版】
2016年9月16日
ご覧頂き、ありがとうございます(^_^*)
低学年の息子達のクローゼット。今までは、普段履きのズボンを三つ折りくらいにたたんで、立ててカゴ収納していました。
親目線では、『簡単な収納』。ですが、低学年の息子達には、『立てて入れるのが難しい面倒な収納』だったようで、カゴの中はいつもカゴに残っている立てたズボンの上に積み重なったズボンがありました(;´Д`A
カゴの中を幾つかに仕切っても、暖簾に腕押し状態…。
①たたんで、②立てて、③入れる事は、出来るんだけど、息子達にしてみれば、手順が多くて面倒→やらない→重ねる…となっていました。
我が家では、自分で出来ることや出来そうな事は自分でしようね(^_^*)と、小さい頃から伝えてきました。
なので、このカゴ収納を始めた年長&小1の頃は、『ボク 出来る!(→やってみたい!…カゴ収納も彼らにとっては、遊びの延長のようなものです。)』でしたが、年齢が少し上がっただけで段々とやらなくなってしまいました。(→他にやりたいことがたくさんあるので、手早く終わらせたいからです。)
…収納方法の見直しが必要な時がやってきました。…
問題点は見つかったので、後は、子供達の意見を聞きながら、彼らが使いやすい収納を考えて配置決めです(^_^*)
低学年でも簡単に衣類管理が出来るクローゼット収納。
朝、『着替えて、ハンカチ&ティッシュを入れる』まではこのクローゼット前で完結します♫
夜、寝る前に自分たちの洗濯された衣類やハンカチをクローゼットにしまう事も難なくやってます♫
2016年9月16日
一学年上がり、子供達の生活も多少の変化あり。
『友達と遊びたい!テレビも見たい!ゲームもしたい!図書館や学校で借りた本も読みたい‼︎けど、宿題もお習い事も家のお手伝いもある?』
…という小2、小3男子の時短方法の一例を紹介したいと思います。
彼等が勿体無いなーと思っていた時間は、朝の服選び時間。
毎日、どの組み合わせにしようか迷い、時間がかかっていたそうです。その結果、2、3日に一回同じ洋服を着て登校。買ったのに着ない服の方が多い?
その結果、彼等が思い付いたのは…。
コーディネートした服に番号をつけてしまうこと。そして、ハンガーも同様に作り、戻しやすくする事でした。
これには、母も納得!(っていうか、母より整理収納アドバイザー向いてるんじゃい?苦笑)
面倒臭がり屋さんたちのナイスアイデア?
では早速見てみましょう。
①マステを準備
今回は、子供達主導の整理収納。
母は、言われるがままDAISOさんへついて行き、お支払い係です(笑)
②コーディネートしたらタグに番号を記入
コーディネートを楽しむ小2、小3。
が、しかし、、、汚れても破れてもいい服ばかり選んで買うので、おしゃれ〜〜な服は、無い?
まあ、無いなりにコーデしてはりました。
できたら、次々とタグに番号を記入していきます。
↑上の写真は、トップスのタグに番号を記入したもの。
③ズボンのタグも同じように記入
↑上の写真は、長男の例。
ズボンは、突っ張り棒に直接マステを貼り番号を記入。そこに引っ掛けてます。
写真はありませんが、次男は、ズボンハンガーにマステを貼り、番号を記入し、ハンガー収納しています。
兄弟でもやり方は色々。子供達のやり易いように。
母は、アドバイスを求められればヒントを。それ以外は見守るのがお役目。自ら考える力を邪魔してはいけません☺️
④トップスのハンガーにもマステと番号を記入
↑コレは長男の例。
同じ服を他の服にもにもコーデしたい時のために、タグに複数の番号が書いてあるものもあります。
↑こちらは次男の例。
長男と違い次男は同じ番号のハンガーが何組かあります。
自分が組み合わせを変えて着る時に、パッと見て分かりやすい方法だそう。
このように番号を振りおき、コーデ毎にハンガ収納しておく事で、朝の短い時間を有効に使えるようになりました。
コツ・ポイント
Part①で紹介している基本形をさらに使いやすいように…と、子供達が自ら考え出した収納方法。
【気づき】を促す環境を整えてあげるのは親御さん。我が家も年子の子育て、なかなか大変です。でも、楽しい嬉しいこともたくさん!☺️
どなた様かの参考になれば幸いです✨
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