料理レシピ

生活習慣病対策に‼低糖質・低カロリーな洋風カリフラワーお好み焼き

投稿日: 2017年12月5日更新日: 2017年12月5日

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栄養士まみさん

8歳と0歳の女の子のママ☆ 旬の食材を使い、栄養と効能・効果を交えなが...

別名で花キャベツと言われるカリフラワー。

「低糖質」で「低カロリー」だって知っていましたか？

そんなカリフラワーを使って、洋風なお好み焼きレシピのご紹介♪
焼くとホクホク感が出て美味しいですよ♡

☆カリフラワーの栄養と効能☆

抗酸化作用のあるビタミンCが豊富なので、メラニン色素の生成を抑制し、コラーゲンの生成に役立つので、美肌効果やアンチエイジング効果が期待できます。
さらに、体の免疫力を高めてくれるので疲労回復や風邪予防に効果的です。

グルコシノレートが、体内で抗菌作用と抗酸化作用をもつイソチオシアネート（辛味成分）に変化し、血液をサラサラにしてくれるので生活習慣病*予防効果に役立ちます。

強い抗酸化作用があるMATS（メチルアリルトリスルフィド）が、血栓ができるのを防止するので動脈硬化や老化防止効果が期待できます。

ナトリウム（塩分）を体外へ排出するカリウムが、血圧を下げてくれむくみの解消効果に役立ちます。

熱や水に強いので加熱したり、茹でても栄養素は失われにくいです。

生活習慣病*…偏った食事・運動不足・喫煙・過度の飲酒やストレスの積み重ねが原因で発症する疾患のこと。高血圧・脂質異常症・糖尿病・高尿酸血症など。

カロリー→100gで27kcal
糖質→100gで1.9g

材料 (２人分)

カリフラワー（小房）：200ｇ
ベーコン（薄切り）：4枚
ピザチーズ：30ｇ
薄力粉：大さじ1
卵：1個
マヨネーズ：大さじ1
塩：少々
ブラックペッパー：少々
☆マヨネーズ：大さじ1
☆ケチャップ：大さじ1

①カリフラワーは小房のままスライスして！

カリフラワーは約5mm幅にスライスし、ベーコンも約5mm幅に切る。

②全体に絡まるように！

ボウルに☆以外の材料を入れてよく混ぜ合わせる。

③ひっくり返すときは気をつけて！

熱したフライパンに②を入れて焼き、焼き目がついたらひっくり返して、焼き目がつくまでじっくり焼き、合わせた☆をかければ完成‼︎《中火〜弱火》

コツ・ポイント

＊カリフラワーは細かく切っても大丈夫です。

＊焼くときは、直径約5cmぐらいの大きさで焼くのがオススメ！大きいとひっくり返しにくくなります。

＊写真に載っているスープは、カリフラワーの芯を刻んで、コンソメと牛乳・塩胡椒・シナモンで作った簡単スープです。

＊チーズと一緒に食べることで、骨粗しょう症予防効果が期待できます。