ママもドキドキ。赤ちゃんの『1か月健診』心がまえ

ママもドキドキ。赤ちゃんの『1か月健診』心がまえ
投稿日: 2017年12月5日 更新日: 2017年12月5日
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『子育てタウン』は、予防接種や各種補助金など、赤ちゃんの生活に欠か...
生後1か月には、主には出産した産院で1か月健診を受診します。赤ちゃんの様子や産後のママの経過などを確認する重要な健診です。1か月検診が赤ちゃんと初めての外出になると、ドキドキするママも。何を持っていけばいい? 医師に確認することは? などを紹介します。

1か月健診ってどんなことをする?

産後のママがまず目標にするのが1か月健診です。ここでは、赤ちゃんの健康状態や成長、ママの体の回復などを確認します。病院によって同日に行うこともあれば、別日になることもあるので確認しておきましょう。
赤ちゃんの健診は、主に体重・身長・胸囲・頭囲の測定や、股関節の脱臼、先天性の病気、黄疸などについて調べたり、「乳児ビタミンK欠乏性出血症」を防ぐためのビタミンK2シロップを飲ませたりします。ママは、尿・血圧・血液検査、体重測定や子宮・悪露の状態の確認などを行います。生後1か月の赤ちゃんと一緒に行動するので、いつもより時間がかかることも想定しておきましょう。
1か月健診の予約は、出産した病院で退院時に入れておくというケースが多いですが、小児科と産婦人科両方に予約を入れるところも。出産した病院でアナウンスがない場合は、確認しておきましょう。

母乳のこと、ママのメンタルなど相談できる?

小児科医、産婦人科医それぞれに、気になることを聞けるのはもちろん、助産師や看護師に授乳や育児相談もできる病院がほとんどです。
中でも、母乳やミルクをどんなタイミングでどのくらい与えたらいいか、赤ちゃんは痩せすぎ・太りすぎではないか、乳児湿疹について、便秘がちだけど大丈夫なのか、など細かなことを相談できますので、産後1か月を過ごす中で気になることはメモしておきましょう。
また、ママのメンタルについても相談できる場合も。産後1か月は自宅で過ごすことが多いので、気分がすぐれなかったり、誰かに話しを聞いてもらいたいなど、様々なケースがありますが、助産師が母乳のケアをしながら話を聞いてくれたり、臨床心理士のカウンセリングを受けられることもありますので、気軽に相談することをおすすめします。

持ち物は? 付き添いはあった方がいい?

1か月健診が赤ちゃんとの初めてのお出かけ、というママは多くいます。外出先で何かあったら…と持ち物を考えるのもひと苦労ですね。母子手帳、保険証、乳幼児医療証、診察券はもちろんですが、他にはオムツ(5、6枚)、お尻拭き、ガーゼ、ビニール袋、着替え1セット、授乳ケープ(母乳の場合)、哺乳瓶・ミルク・お湯(ミルクの場合)があれば安心でしょう。
病院の中にはお湯を提供してもらえるところもありますので、事前に確認しておきましょう。また、付き添いに関しては、実母やパパにお願いするというケースが多いですが、出産日からちょうど1か月前後に検診を行うため、土日に行えず、同行者がいないというママもいます。ひとりで不安な場合は、産褥シッターの同行サービスを利用するという選択肢も。
実際に経験した先輩ママの話を聞くのもおすすめです。自治体で行う母親学級や、産院で気軽に相談してみましょう。


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