ピリッと辛いオトナ味の山椒(さんしょう)。
そんな山椒をたっぷり使った、お酒のお供にぴったりのピリ辛レシピのご紹介♪
☆山椒(さんしょう)の栄養と効能☆
大脳を刺激するサンショオールが、内臓器官の働きを活発にする作用があり、腸の動きを整えてくれる効果もあるので、食欲不振の改善や消化不良効果に役立ちます。
芳香成分のシトラールはリラックス効果が、ジペンテンには 胸焼けを抑制する効果が期待できます。
ウナギに山椒というのも、臭みを消すだけでなく、脂が多いので胃もたれを予防してくれる効果があります。
抗酸化作用をもつ山椒ポリフェノールが、悪玉コレステロールの減少や血液・血管を保ち、血行促進に役立つので、新陳代謝を促して冷え性対策に効果的です。
塩やしょうゆなどの調味料を使いすぎる予防としても期待できるので、減塩・高血圧予防にも繋がります。
材料
(2人分)
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手羽元
:8~10本
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塩胡椒
:少々
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酒
:大さじ1
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薄力粉
:大さじ2~3
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☆にんにくすりおろし
:小さじ1/2
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☆しょうがすりおろし
:小さじ1/2
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☆水
:100ml
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☆酢
:大さじ3
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☆酒
:大さじ2
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☆さとう
:大さじ2
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☆しょうゆ
:大さじ2
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☆豆板醤
:小さじ1/2
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☆山椒
:小さじ1/4~1/2
手羽元は骨に沿って包丁で切り込みをいれ、塩胡椒と酒でもんで、約5分ぐらいおいておく。
①の手羽元に薄力粉をつけて、熱した鍋(深いフライパン)で皮面から、焼き目がつくぐらいに全面焼く。《中火〜弱火》
③時々ひっくり返しながら煮込んで☆
☆を入れて落し蓋をし、水気がなくなるまで約10分ぐらい煮込めば完成‼︎《弱火》
コツ・ポイント
*手羽元に切り込みを入れることで、中まで火を通すことができます。
*豆板醤と山椒は調節してください。
*最後は手羽元に、絡めながら煮込んでください。
*鶏肉と一緒に食べることで、冷え性の緩和効果が、酢と一緒に食べることで、食欲増進効果が期待できます。