一人で作るのは初めてなので作り方が分からず…
ネットで検索しながら色々調べて、窓にピッタリの枠を作り、中に4枚のアーチ窓と目隠しになる様にプラダンを付けました。
お隣から丸見えの位置にあるのは変わらないので、滅多に窓を開ける事はありませんが、風を通したい時の為に、観音開き出来る様に作りました。
何よりとても明るくなり、カーテンの時よりスッキリでオシャレになりました。
after
アーチ型の内窓が完成した事で、この雰囲気に合わせてお部屋全体を統一させたら素敵だろうなぁと思って少しずつ改造を始めました。
次は、窓のサイズに合わせてすぐ下にキャビネットを作る事にしました。
真ん中に棚を作り、雑貨を飾れる様にしました。
フォトフレームの模様部分を「おゆまる」で型取り、粘土で作ったモチーフを作りました。
フォトフレームの中にそのモチーフを取り付けて、装飾として使用しています。
これで、窓枠とキャビネットが完成しました。
次は、1階から古い食器棚を分解して一人で運び、サンドペーパーでヤスリをかけてペイントしリメイクしました。
この棚には好きな雑貨を色々と並べました。
次は、壁紙の上から塗れるというペンキを使って、花柄の壁紙の上から塗りました。
9畳の部屋全体を2度塗りしたので、なかなか大変な作業でした。
壁が変わると茶色いドアが合わず、浮いてる感じがしてついにペイント。
ツートーンに塗り替え、ドアのサイズに合わせてワイヤーを丸めて作った物を取り付けアクセントにしました。
そして、ベッドコーナーに憧れだった「天蓋」を作る事にしました。
アクセントクロスとして、ダマスクの壁紙をベッド周りに貼る事からスタート。
壁紙が終わったら、天蓋作りです。
材料は木材を繋げて囲っただけの物ですが、高さがあり連結するのに苦労しました。
一人で押さえていられず、シャンデリアを巻き込みながら何度も崩壊して、途中で投げ出したくなりました。
が、自分の夢を叶える為に色々考え、工夫しながら完成させました。
これまで一人で作ってきたので、今更誰かに手伝ってもらおうとは思ってはいませんでした。
黒いカーテンを垂れ下げて完成です。
ベッドの足元には、祖母の思い出のミシン台があり、今まではそれをテレビ台にしていました。
今度は、雑貨も飾れる高さのある棚にしようと新しく作る事に。
天井までの高さがあるので、セパレートにして作りました。
キャスターを付けたので、移動も楽々です。
テレビ台も完成し、憧れの天蓋ベッドで寛いでいると、ただ広いだけの9畳の部屋を使い切れてない様な気がして、部屋の1/3を仕切って着替えコーナーを作る事にしました。
食器棚とミシン台を並べて仕切りましたが、ミシン台の後ろが丸見えなので、パーティションを作る事に。
材料は全て廃材で、床の間の仏壇を入れていた所の折り畳み扉と姿見の脚を合体させて、英字の古本を貼り付けて作りました。
古いミシン台と雰囲気がバッチリです。
仕切りが出来た事で、身支度コーナーが出来たんですが、すぐ傍にウォークインクローゼットがあります。
そのドアが茶色いままだったので、こちらも塗り替え、ダイソーの工作棒やオモチャを使ってリメイクしました。
電気のスイッチも、オモチャを使ってリメイクしてあります。
次は、身支度コーナーにあるドレッサーです。
部屋の雰囲気には合わないけど、両親に買って貰った大切なドレッサーです。
どうしようかと考えてたら、カバーを作って被せる事を思い付きました。
鏡と台、それぞれにピッタリのカバーを被せて、引き出し部分だけペンキを塗っています。
部屋を仕切った事で、このコーナーがちょっとだけ暗くなったので、ドレッサーの隙間にLEDライトを仕込んで明かりを確保しました。
もっと明るさが欲しい時は、すぐ隣のウォークインクローゼットの照明で間に合います。
いよいよラストは、ウォークインクローゼットの中です。
黄ばんできた壁はピンクに塗り替えました。
古いタンスも白く塗り替え、セリアの取っ手を付けました。
タンスの上にはカラボを2段重ねて置き、こちらも同じ色に塗り替え、見切りモールという装飾の板を取り付け一体家具の様にしました。
右側のbefore~afterは古い和箪笥なんですが、こちらもスチロール板にレースの柄をスプレーペイントして作った物を取り付けています。
これで2015年~2017年春までの改造が終わりました。
DIY初心者だった私でも、ここまで作る事が出来ました。
今ではお気に入り空間になり、憧れの天蓋ベッドで愛犬とゴロゴロ寛ぐ毎日です。
長々とお付き合い頂きましてありがとうございました。
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