クセがなく食べやすい蕪(カブ)。
春の七草「菘(すずな)」としても知られていますよね!
そんな蕪を使って、さっぱりとシャキシャキと和え物レシピのご紹介♪
☆蕪(カブ)の栄養と効能☆
消化酵素であるアミラーゼが、でんぷんの消化を助けて胃酸の分泌をコントロールしてくれるので、胃もたれや胸焼けの改善に役立ちます。
抗酸化作用があり辛味成分のイソチオシアネートが、食欲増進や消化を促し、代謝を活発にしてくれ活性酵素を体外へ排出してくれるので、食欲不振や消化不良・ダイエットのサポートに効果的です。
イソチオシアネートは熱に弱いので、生で食べるのをオススメします。
葉には腸内環境を整えてくれるビタミンC、血球の生成や胎児の成長に必要な葉酸、ほうれん草と同じぐらいの鉄分などのビタミン類やミネラルも豊富に含まれており、便秘解消や貧血予防などに役立ちます。
カロリー→100gで20kcal
糖質→100gで3.8g
材料
(2人分)
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小カブ
:2個(約200g)
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しめじ
:1/3袋
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☆梅干し(種なし)
:約20g
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☆酢
:小さじ1
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☆白だし
:小さじ1
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☆さとう
:小さじ1/2
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☆しょうゆ
:小さじ1/4
①土がついているので、カブの葉元をよく洗って!
小カブは葉先を残したまま皮をむき、半月切りに薄くスライスし、しめじは石づきを切り落とし、梅干しは包丁でたたく。
②葉っぱも一緒に!
カブに塩(分量外 小さじ1/2)で塩もみにする。
③加熱しすぎには注意して!
しめじは濡らしたキッチンペーパーに包んで、600Wで20〜30秒加熱する。
④水気をよく切って混ぜ合わせて☆
カブとしめじの水分をしっかり絞ってから、☆でよく混ぜ合わせれば完成‼︎
コツ・ポイント
*葉(又は茎)があれば、みじん切りにして②で一緒に塩もみしてください。
*しっかりと水気をとってから、混ぜ合わせてください。
*しめじと一緒に食べることで、体力増強効果が期待できます。
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