子ども部屋を個室にした、我が家のタイミングと理由

子ども部屋を個室にした、我が家のタイミングと理由
投稿日: 2017年10月13日 更新日: 2021年12月8日
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はじめまして横田ちひろです。2013年~主に乳幼児のご家庭にあった片づ...
こんにちは!兵庫宝塚の暮らし整えサポーター横田ちひろです。

すっかり秋らしい気候になりましたね。
さてこの秋、我が家では、小4の娘の部屋を、一人部屋に変更しました。

「どうして?」「どんなタイミングで個室にしたの?」
を今日はご紹介しますね。

徐々に見えてきた、子ども部屋個室化計画

徐々に見えてきた、子ども部屋個室化計画

今まではリビングに併設する和室にあった子ども部屋。

それをリビングから離れた北側の部屋に移し、個室化したのは、娘が徐々に成長していく過程で、こんな変化があったからです。

娘の変化は”まさに反抗期の始まり”という感じで、最初はとまどいもしましたが、半年位かけて、ゆっくりその成長を見守りました。

①まずは勉強場所の変化

①まずは勉強場所の変化

去年まで、勉強は主にダイニングテーブルでしていたのですが、4年生になってからは、何か心境の変化があったのか、自分の机で、私から隠れてする様になりました。

②家族から離れて、部屋にこもるようになった

 ②家族から離れて、部屋にこもるようになった

普段も、今まではリビングで、家族と一緒に過ごす事が多かったのですが、

去年あたりから、ゆっくりしたい時、北側の部屋の、少し狭くて囲まれた空間に、家族と離れてこもりたがるようになりました。

③自分で身の回りの事、勉強が出来る様になった

③自分で身の回りの事、勉強が出来る様になった

学校の用意、勉強などが自分でほとんど出来るようになり、私が声かけしたり、一緒にする事がほとんど無くなりました。

また、口出ししようものなら、「わかってる!」と煙たがるようになりました。

④自分の場所に対する、こだわりが増えた

④自分の場所に対する、こだわりが増えた

去年あたりから、自分エリアのインテリアやレイアウトにやたら拘るようになりました。

そして、前の子ども部屋(和室)は「広くて、落ち着かない」「おもちゃが多すぎる。ごちゃごちゃになる」と言い出し、少し物を減らし、動物の”巣”みたいなのを求めているのかな?と私は感じていました。

⑤家族との生活スタイルの変化

⑤家族との生活スタイルの変化

4年生から塾に行き始めた娘は、夕飯の後も勉強をしないといけない様になりました。

そのため、夕飯後はリビングでのんびりTVを見たい主人と、勉強したい娘との生活スタイルの違いが生じ、同じ空間でお互いが我慢して、ピリピリする様になりました。

そこで、「これはいかん!」と子ども部屋を、リビングから離し、個室化する事にしたのです。

コツ・ポイント

そうして今、娘は
・自分一人でゆっくりしたい時や、何かに集中したい時は自分の部屋にこもる
・家族と話したい時、一緒に何かしたい時は、リビングへ
とその時々の気分でウロウロし、以前より快適に過ごしています。

しかし個室にしてしまうと、片づけや勉強やご用意は「いつやるの?」って思う位ほったらかしにしている時もあって、これは親子でこれから試行錯誤しなくては・・です(;^ω^)

うちは一人っ子ですし、子ども部屋の個室化は、お子さんの個性によると思いますので、参考程度になればうれしいです。


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