今まではリビングに併設する和室にあった子ども部屋。
それをリビングから離れた北側の部屋に移し、個室化したのは、娘が徐々に成長していく過程で、こんな変化があったからです。
娘の変化は”まさに反抗期の始まり”という感じで、最初はとまどいもしましたが、半年位かけて、ゆっくりその成長を見守りました。
去年まで、勉強は主にダイニングテーブルでしていたのですが、4年生になってからは、何か心境の変化があったのか、自分の机で、私から隠れてする様になりました。
普段も、今まではリビングで、家族と一緒に過ごす事が多かったのですが、
去年あたりから、ゆっくりしたい時、北側の部屋の、少し狭くて囲まれた空間に、家族と離れてこもりたがるようになりました。
学校の用意、勉強などが自分でほとんど出来るようになり、私が声かけしたり、一緒にする事がほとんど無くなりました。
また、口出ししようものなら、「わかってる!」と煙たがるようになりました。
去年あたりから、自分エリアのインテリアやレイアウトにやたら拘るようになりました。
そして、前の子ども部屋(和室)は「広くて、落ち着かない」「おもちゃが多すぎる。ごちゃごちゃになる」と言い出し、少し物を減らし、動物の”巣”みたいなのを求めているのかな?と私は感じていました。
4年生から塾に行き始めた娘は、夕飯の後も勉強をしないといけない様になりました。
そのため、夕飯後はリビングでのんびりTVを見たい主人と、勉強したい娘との生活スタイルの違いが生じ、同じ空間でお互いが我慢して、ピリピリする様になりました。
そこで、「これはいかん!」と子ども部屋を、リビングから離し、個室化する事にしたのです。
そうして今、娘は
・自分一人でゆっくりしたい時や、何かに集中したい時は自分の部屋にこもる
・家族と話したい時、一緒に何かしたい時は、リビングへ
とその時々の気分でウロウロし、以前より快適に過ごしています。
しかし個室にしてしまうと、片づけや勉強やご用意は「いつやるの?」って思う位ほったらかしにしている時もあって、これは親子でこれから試行錯誤しなくては・・です(;^ω^)
うちは一人っ子ですし、子ども部屋の個室化は、お子さんの個性によると思いますので、参考程度になればうれしいです。
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