料理レシピ

アンチエイジング効果！パスタなしでつくる☆ヘルシーな♪ナスのポテトラザニア

投稿日: 2017年10月18日更新日: 2018年2月15日

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栄養士まみさん

8歳と0歳の女の子のママ☆ 旬の食材を使い、栄養と効能・効果を交えなが...

和食にも洋食にもあう茄子（ナス）

そんなナスを使って、お弁当にもオススメなレシピのご紹介♪
パスタなしなのでヘルシーですよ♡

☆茄子（ナス）の栄養と効能☆

アントシアニン系のナスニンが豊富に含まれており、血栓ができるのを防いだり、コレステロールを下げてくれるので、生活習慣病*予防やアンチエイジング効果が期待できます。

皮ごと食べることで、摂取することができます。

カリウムが含まれているので、体内の塩分（ナトリウム）を体外へ排出してくれることで利尿作用が高まり、一緒に熱を体外へ放出してくれるので、むくみ解消効果やほてりの解消効果に役立ちます。

消化や代謝の手助けをしてくれる、水溶性ビタミンのコリンが、胃液の分泌促進やコレステロールの沈着を予防してくれるので、食欲の促進効果やダイエット効果が期待できます。

体を冷やす効果があるとされているので、夏バテ防止をしてくれます。
「秋ナスは嫁に食わすな」という言葉がありますが、本当に体を冷やしてしまうため妊婦さんや冷え性の方は食べ過ぎにご注意ください。

しょうがやネギ・唐辛子などと一緒に食べると、体の冷えを防止してくれます。

糖質→100gで3.5g

生活習慣病*…高血圧、糖尿病、肥満、脂質異常症（高脂血症）のこと。

材料 (２人分)

ナス：1/2～1本
じゃがいも：１個（約70ｇ）
合い挽きミンチ肉：50ｇ
玉ねぎ：1/4個（60ｇ）
にんにく：1/2片
☆トマトジュース（無塩）：150～160ｇ
☆ケチャップ：大さじ２
☆塩、胡椒：各少々
オリーブオイル：大さじ２～３
ピザチーズ：適量

①さらしすぎると栄養素が流れ出るので注意！

ナスは約2〜3mmの輪切りにして水につけ、じゃがいもは薄くスライスして600Wで1分半加熱、玉ねぎとにんにくはみじん切りにする。

②様子を見ながら両面炒めて！

フライパンにオリーブオイル（分量外大さじ2）を入れて熱し、ナスがしんなりするまで炒めたら、一度取り出す。《中火》

③ソースは焦げないように混ぜながら弱火で☆

同じフライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて香りを出し、玉ねぎと合挽きミンチを入れて炒めたら、☆を入れて水分が半分になるまで煮詰める。《中火》

④ミルフィーユみたいに重ねて♪

アルミカップに③→ナス 4〜5枚→じゃがいも 3〜4枚→③→ピザチーズの順に重ねて、トースターで焼き目がつくまで焼けば完成‼︎

♡ココット皿で作っても♡

コツ・ポイント

＊ナスは一度炒めることで水分が飛ぶので、④で焼いた時ベタつきません。

＊③だけ作っておき、冷凍しておいても♡

＊④でナスとじゃがいもを重ねすぎるとあふれるので、様子を見ながら重ねてください。

＊アルミカップは安定するように、2枚重ねてあります。

＊玉ねぎと一緒に食べることで動脈硬化予防効果が、トマトとにんにくと一緒に食べることで疲労回復効果が期待できます。