料理レシピ

ダイエットの味方に☆おつまみにも、お弁当にもオススメな♪刻み昆布のペペロンチーノ

投稿日: 2017年8月23日更新日: 2018年2月15日

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栄養士まみさん

8歳と0歳の女の子のママ☆ 旬の食材を使い、栄養と効能・効果を交えなが...

昆布を糸状に刻んだ刻み昆布。

「海の野菜」と言われるのを知っていますか？

そんな海の野菜を使った、おつまみにもお弁当にも使える炒めレシピのご紹介♪

☆ 昆布（こんぶ）の栄養と効能☆

必須ミネラル*のヨウ素（ヨード）が豊富にあり、糖質やエネルギーを作ったり、基礎代謝アップを促してくれるので、成長促進効果やダイエット効果が期待できます。

体内で血液を凝固してくれたり、骨の健康維持に作用するビタミンKが含まれており、骨粗しょう症や動脈硬化の予防効果が期待できます。

水溶性食物繊維のアルギン酸が豊富にあり、糖の吸収を防いでくれたり、高血圧や肥満などの生活習慣病の改善予防に役立ちます。

骨や歯を作る材料になっているカルシウムが豊富に含まれており、血液をアルカリ性にして酵素の働きを手助けしてくれるので、骨粗しょう症予防効果やイライラ予防効果が期待できます。

貧血予防解消効果が期待できる、鉄分も豊富に含まれています。

必須ミネラル*…ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄、亜鉛、銅、マンガン、ヨウ素、セレン、クロム、モリブデン、硫黄、コバルト、フッ素の16種類のこと。

材料 (２人分)

刻み昆布（生食）：150～200ｇ
えのき茸：1/3袋
しめじ：1/3袋
にんにく：１片
唐辛子：1～2本
酒：大さじ１
☆白だし：小さじ1
☆塩：小さじ1/4
☆ブラックペッパー：少々
オリーブオイル：大さじ2～3

①えのき茸としめじは絡みやすいようにほぐして☆

えのき茸としめじは石づきを切り落としてほぐし、にんにくはみじん切りに、唐辛子はタネをとって輪切りに切る。

②焦げないように弱火に☆

フライパンにオリーブオイルとにんにく・唐辛子を入れて熱し、オリーブオイルに香りをうつす。《弱火》

③しんなりするように混ぜながら炒めて！

えのき茸としめじを入れて、しんなりするまで炒める。《中火〜弱火》

④酒と☆は準備して、手早く炒めて！

刻み昆布と酒をいれてサッと炒め、☆をいれて全体に絡ませれば完成‼︎《中火》

コツ・ポイント

＊刻み昆布は、長いようなら何回か刻んでください。お弁当などに入れる時は、刻む方がオススメ☆（今回は刻んでません）

＊生食でない場合は、刻み昆布を戻してお使いください。その時に戻した水は捨てずに、煮物などに活用してください。

＊えのき茸としめじの食感を残すために、炒め過ぎ注意！

＊しめじと一緒に食べることで、コレステロールを低下する効果が期待できます。