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劣化してベタベタのヘアーアイロンを復活させよう♪

劣化してベタベタのヘアーアイロンを復活させよう♪
投稿日: 2017年7月30日 更新日: 2019年12月25日
閲覧数: 10,399
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木工DIYほか縫い物、編み物など手作り大好き主婦です。ターシャと多肉植...
このところの暑さのせいかお気に入りのヘアーアイロンがいつの間にかベタベタになってしまいました。
ネットで調べたところ、冬場は大丈夫でも夏になると中の油分がしみ出て来てベタベタになる事があるらしく、これは経年劣化で仕方無いらしいのですが使うにもベタツキがひどくて握るのさえ不快な状態です。
余りのベタツキに廃棄も考えましたが、ベタツキを取る方法がネットに紹介されていたのでとりあえずお試しでやってみました。
時間が経つと同じ事が起こる可能性があるかもしれませんがとりあえず結構キレイになりました。
電化製品なので水気は禁物ですが、気をつけながらダメもとで試してみました。
本来はスマホケースやカメラスタンドのグリップなど電化製品以外のシリコン製品などにオススメです。

材料

  • ウエットティッシュ
  • 無水エタノールor食品用アルコール

Before

Before

汚れた見た目とベタツキは握るのさえためらう感じです。

ウエットティッシュor布で拭き取ります

ウエットティッシュor布で拭き取ります

一番良いのは無水エタノールを使用し、ケバの少ない布またはティッシュ等で拭き取る方法がオススメだと
ネットで紹介されています。
効果抜群の無水エタノールは薬局で2000円位で購入出来るようですが、結構高価なので今回は家にある物で試してみる事にします。
①ウエットティッシュで拭き取ります。
軽いベタツキだとこれだけでもOKです。
②少し物足りない感じなので殺菌用アルコール(キッチン用)を併用します。
こちらの写真の物は業務用ですが、市販の物で大丈夫です。

After

After

地道に消毒用アルコールとウエットティッシュで拭き取ると、ご覧のようにキレイになりました。
時間が経つとまたベタツキが出てくるかもしれませんが、しばらくは大丈夫そうです。
皆さんも身近にある物でベタツキで困ったら是非お試し下さいね。
※水洗い出来る物なら重曹を水に溶かした液にしばらく浸けて洗い流してもOKとのことです。
今回は電化製品なので拭き取る方法を試してみました。

こちらはオマケですが

こちらはオマケですが

こちらはオマケ!
電化製品でしかも高温になるヘアーアイロンなのでオススメは出来ませんが、せっかくキレイになったので(またベタベタが復活しても嫌なので)100均のデコパージュペーパーとデコパージュ専用液とで周りをデコパージュしてみました。
もちろん高温になる部分は除きデコパージュ液も内部に入らない様に注意して貼りました。
なかなか可愛くて気に入りましたが、電化製品などをデコパージュされる場合はあくまでも自己責任でお願いします。

コツ・ポイント

シリコン製品のベタベタにお困りの時は捨てる前にぜひ一度お試し下さいね。
電化製品などをされる場合は、必ずコードを抜いた状態で、あくまでも自己責任でお願いします。



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