①
【セリアの「い草バスケット」で作る♡ 小さなかごバッグ】の①~⑤の作業でかごバッグの蓋になる部分を作ります。い草バスケットの底の部分を蓋に作り変える作業です。
https://kurashinista.jp/articles/edit/35328
②
上記⑤の作業まで終えると、写真のような状態になります。
③
⑤の状態のい草を編んで蓋を作ります。
写真は左から右に向かって編んでいるところです。
上に伸びているい草の1本をすぐ右隣のい草の右横の隙間に手で入れて編み込んでいきます。
1本ずつ、この繰り返しで1周最後まで編みます。
④
③の作業を色分けしてみました。
赤いい草をすぐ右隣の青いい草の右横の隙間に入れて編んでいます。
まだ編んでいない青いい草はすぐ右隣の緑のい草の右横の青い印の隙間に入れて編み、
緑色のい草も同じように右隣へと編み込み、その繰り返しで1周全て編みます。
⑤
山のような形にして右隣へ編み込んでいます。
山のような形になっているのは、わかりやすく写真に写すためなので、撮影後にい草を内側にしっかり引っ張って編み込んでいます。
⑥
内側に残ったい草が長すぎるので、余分なところをハサミでカットして始末します。
⑦
⑥の作業で長すぎるい草を始末し終え、縁がほどけてこないようにテグスでザックリ縫ったものです。
これでかごバッグの蓋ができあがりました。
⑧
セリアのアーチ型ハンドルを⑦の蓋に取りつけます。
ハンドルの部分とネジが4本ついています。ネジは短いネジが2本と写真の少し長めのネジが2本ついていますが今回はハンドルと短いほうのネジを2本使います。
⑨
ラベルの裏書きです
⑩
ラベルの裏書きです
⑪
ラベルの裏書きです
⑫
アーチ型ハンドルに付属の短いネジを2本、⑦の蓋の内側から外側に向かって差し込みます。
蓋の内側から、網目の隙間に先の尖ったものを指して隙間を広げ、その中に写真のようにネジを2本差し込みます。
⑬
⑫の作業を終えて蓋の表側から見ると、ネジが2本見えています。写真は右側のネジにアーチ型ハンドルをはめて手で回してネジ留めしているところです。
内側のネジの頭を手で押さえながらアーチ型ハンドルを回してネジを締めます。
左側の赤い印のほうは、ドライバーでネジ留めします。
⑭
蓋を裏返して内側を上に向け、ドライバーを回してネジを締めているところです。
⑮
蓋にアーチ型ハンドルが付けられました♪
⑯
このロック金具は手芸用品店で購入したものですが、100均でも同様の物を見かけます。
今回のロック金具の価格は忘れてしまいましたが、100均商品よりも安く買えた記憶です(*^_^*)
⑰
かごバッグの背面になる位置に2個の蝶番をテグスで縫いつけました。この蝶番はセリアの商品。蝶番22㎜で6個も入っています♪ネジもついていますが、今回はネジは使いません。
⑱
かごバッグの正面になる位置で⑯で蓋に縫いつけたロック金具の上部と合うように、ロック金具の下の部分を縫いつけます(*^_^*)
⑯と⑱をつなぎ合わせます。
⑰でバッグの背面に縫いつけた蝶番を⑯の蓋の内側にテグスで縫いつけて完成です♪(^。^)y-.。o○
その他のバッグはコチラです(^o^)
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作業しやすいように、蝶番の上下は最後に縫い合わせます。
バッグ正面のロック金具を縫う位置は、上下が合う位置で。背面につけた蝶番のちょうど向かいになるようにシッカリ位置を合わせながら縫いつけましょう。
蝶番やロック金具はバッグのサイズに合う小さめのものを使いましょう。
曲面に縫いつけているので、大き過ぎるものを使うのは難しいです。
(バッグの形を変形させれば使えないこともありませんが、
そのままの形で使う場合は大きさの合うものを使いましょう(^o^))
⑥の作業では、い草の端を短く切り過ぎないように気をつけます。
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