ドアをリメイクする前の写真です。
壁には手を加えているけど、手付かずなドア。
部屋の雰囲気に合わせてリメイクしていきます！
ドアをペイントする前にしっかりと汚れを落としてから作業します。
ペンキ乗りをよくするために、マルチプライマー(下地塗料)を塗ります。
マルチプライマーが乾いたら、ミルクペイント(スノーホワイト)を刷毛で塗ります。
刷毛跡がかなり残ったので、刷毛でざっくり塗ったらスポンジで馴染ませて…を繰り返しました。
ここから色を重ねて汚していきます。
グラフィティペイント(RollingStone)をスポンジにとり、ざっくりと汚します。
アクリル絵の具の黒と茶色を軽く混ぜ、先ほどのグレーに重ねながら色をつけます。
だいぶ汚い感じになりました。
最初に使ったミルクペイントをローラーで重ねて汚した感じをほどよく消します。
仕上げにエイジングリキッドを重ねました。
統一感を出すためドアノブもペイントします。
アイアンペイントのアンティークゴールドを塗りました。
これで使い込んだアンティークなドアが完成です！
リビングにあるもう一枚のドアもリメイクします。
こちらにも先ほどと同じようにマルチプライマーを塗ってから作業していきます。
先ほどのドアとは違ったテイストに、2色で塗りたいので塗り分ける部分にマスキングテープを貼ります。
グラフィティペイント(DolfinDream)を外側に塗ります。鮮やかなブルーがキレイです。
グラフィティペイントは刷毛の跡がそれほど残らなかったのでスポンジは使いませんでした。
マスキングテープはそのままで内側にはグラフィティペイント(JumpingFrog)を塗ります。
ペンキが乾いたらマスキングテープをはがし、無塗装のところにモールディングをしていきます。工作用の厚さの薄い木材(マスキングテープと同じ幅のもの)をグラフィティペイント(CacaoBean)を塗り、両面テープで貼っていきます。
ダイソーの茶色のアクリル絵の具を重ねてエイジング感を出します。
ステンシルと手書き文字を加えていきます。
ドアの右側の白い壁をグレーで塗ったら完成です！
洋書に出てきそうなドアをイメージしてリメイクしました。
難しそうなドアのリメイクですが、マルチプライマーを塗れば案外簡単です。マルチプライマーなら臭いも少ないので、ドアを取り外さずにそのままリメイクできます。
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