除菌タイプのウェットティッシュで棚板全体の汚れを拭いて乾かします。
今回は8枚の棚板をリメイクしますが、シートが2本しかないので工夫しなくてはなりません。
それぞれ3等分して6枚分、幅合わせ時の余りを使って2枚分を割り当てることにしました。
写真は完成イメージです。
まずシート裏のメモリを目安に3等分(約30cmの長さ)に切ったら、
さらに棚板の幅に合わせて切ります。
この時の余りも後で使うので、残しておいて下さいね。
シール台紙をめくり、貼り始めの部分を3cmほど切っておくと貼りつけやすいです。
棚板を裏返し、30cmの長さのシートを引っかけ部分から貼っていきます。
表に返し、シートの真ん中を押さえながら空気を抜きつつ一気に貼ります。
同様にあと4枚作って下さい。
一番上の段は見上げる形になるので、これまでとは逆に棚板の裏面側にシートを貼ります。
カットした時の余り6つを使い、残り2枚の棚板もリメイクします。
まず15cm、次に20cmを貼ります。
つぎはぎになりますが、見える部分がカバーできていれば大丈夫!
貼り終えた棚板を戻し、靴を収納すればこの通り。
玄関の電球を交換しなくても
壁紙シートのレフ版効果で色が分かりやすいシュークローゼットになりました。
DIYで材料が少し足りない時は、落ち着いて考えましょう。
今回の目的が汚れ防止ならシートを追加しなくちゃですが、
明るさアップなら目線が行く所がカバーできれば問題ないですよね?
下駄箱に限らず、ご両親のための実家の暮らしやすさ改善にも使えるアイデアです。
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