料理レシピ

Sardine　séché　輝く未来への展望

投稿日: 2017年4月14日更新日: 2017年4月14日

2 がステキしました

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もちパパさん

伊勢志摩出身。　フレンチ料理人& pâtissier 人と同じはイヤ、マイス...

ある日・・・・グルメシティー、食材探しの旅。。。
いつもの道のり・・・・お野菜→鮮魚・・・・・

何か、声がした気がした。
閉店間際・・・・ぽつんと置かれた“イワシ丸干し！　1パック
俺・・・買ってよ！！
んんんんんんんんｎ・・・お前、この時間までおったんか？
しかも半額シール付いてんのに・・・連れないなあ。
売れ残りは・・・・廃棄やから浮かばれんなあ。
判った・・・・まかしとき。ヾ(๑╹◡╹)ﾉ　
こう見えても“カリスマ自画爺さん　料理人　もちパパ”言うてな
世界平和を美味しいで征服しかけてんねん！！

じゃあ・・・買おて帰るからな。
ヤングコーンと焼売の皮も・・・・・

レジ＝　「半額になります」　→（でかい声）
そんな・・・売り場中聞こえる程、大声で言わんでもええやん！！

さてどうする・・・・・
丸干し　Sardine　séché・・・・簡単に言うと、干物や！！
焼いたら・・・おなかのワタが、苦くて美味しいんや～
今は亡き、父の好物やった。
普通に焼くのは、おもろない。

NNNNNNNNNNNNNNNNNんんんんんん
3枚卸しする！！

(￣へ￣凸
ひ・・・干物3枚おろしする奴、銀河系にもおらんぞ！！

そうや・・・フィレにする！！
と凄い展開に・・・・

まず・・・・
綺麗に卸したフィレをヤングコーン、ドライイチジク、パプリカ、パルメザン
と共に、焼売の皮で包み、焼き上げる。巻き巻きスティック。

頭と骨は、低温オーブンでゆっくり焼き上げる。骨せんべい

美味しいワタは、野菜と共にフォンを取り・・・・クリームでつないで
ソースに・・・・巻き巻きスティックに付けながら頂く。

時々、骨せんべい・・・・時々、パプリカ。

なんだよ・・・干物だったよな！

大変身ぢゃん！！

やっぱすごいな“自画爺さん”
美味しく変身・・・・今頃、イワシ号泣、涙腺崩壊や。
(((￣へ￣井)　　おぬし・・・一言多い！！

材料 (2人前)

イワシ　丸干：4匹
ヤングコーン：2本
パプリカ赤：ちょっと
ドライイチジク：1ケ
シュウマイの皮：16枚
パルメザンチーズ：少々
ミルポア　玉ねぎ、にんにく、長ネギ青い所、にんにく：少々
生クリーム　48％：40CC
タイムの枝：12本

イワシ丸干し

大分県　豊後水道産

フィレにする。

頭の中のえらも取り除き、低温オーブンでかりかりに焼いておく。骨せんべい。

美味しいワタ

干物フィレ

腹骨も取っておく。

ヤングコーン

細切り。

パプリカ　赤

スライス。

ドライイチジク

スライスする。

パルメザンチーズ

細く切っておく。

添える、パプリカも一口サイズに切っておく。

ソースベース。

ワタにひたひたの水を入れ、ミルポアを入れて煮詰める。濾して、クリームを加え煮詰めて、塩コショウする。

巻き巻きスティック

ワンタンの皮で巻く
巻き終わりは、下にする。

巻き巻きスティック

オリーブオイルで…サクサクに焼く。
巻き終わりを下にして焼き始める。

盛り付ける。

タイムをデコル。

コツ・ポイント

あのさ・・・・(((￣へ￣井)　
おさかなのフィレ・・・1匹で2枚やんね。
そうや・・・・
今日の作品さ・・・
巻き巻きスティック5本付いてんねんけど・・・

うっ・・・うそや。。。
やべぇ・・・
明日、Haagen-Dazs　の限定の買おてくるから
言わんといて・・・、ひこまるちゃんにも言うなよ。

(((￣へ￣井)　
判った？？？
Haagen-Dazs　なら、許す！！