仕事のことを考えるときは、この存在に味方になって欲しい。
遊びや趣味を楽しみたいときは、この存在に味方になって欲しい。
恋をして、相手に表現したいときは、この存在に味方になって欲しい。
など、たくさんの存在を自分の中の味方としてイメージしていけば、
いろんな考えや、思い描き方、表現の仕方を自在に操れるようになります。
自分の中の味方全員と自分を含めて、
悩みや行き詰ったことなどを議題にして会議をすることも出来ます。
それぞれの味方になってくれる人たちにも個性がありますから、
議題の中で、考えの違いによる意見交換がされたり、
ある意見に共感する存在や、違った提案をする存在があったり、
自分のイメージの中のこととは思えないような
言葉や考え方が繰り広げられていくでしょう。
元は自分を助けるために集まってくれている味方ですから気持ちは一つです。
会議が争いになってしまうことはないでしょう。
眠りにつくときに、自分の味方の人達を思い描いて呼び出してみます。
それぞれの人と挨拶をして、全員が集ったら、自分の悩んでいることや、
行き詰っていることを、一緒に考えて欲しいと打ち明けてみてください。
それぞれの味方の人たちが意見を言ってくれたり、
意見交換をしている状況が見えてくるはずです。
そのまま、なんとなく眠ってしまうと言う感じで入眠すると、
夢の中でも会議は続いており、
それを眺めたり参加したりすることができるようになっていきます。
力んでしまうと眠りに入りにくくなってしまいますから、
ぼんやりと思い描いてみるという繰り返しの練習は必要になりますね。
また、夢を見なかったと思っても残念に思うことは無いんです。
イメージしながら眠りに入れたなら、
無意識に何かの情報を引き寄せている可能性が高くなります。
何かが起こる!と期待し過ぎてしまうと、
思考が乱れて引き寄せ効果が減ってしまいますから、
あまり気にせずに、穏やかに明るく、味方の人達との会議をしながら、
自分に出来ることを実行して過ごすことが大事ですね。
このように、自分の中に味方の人達がいつもいてくれて、
悩みや行き詰った考え方を助けてくれているようになると、
自分自身が穏やかに前向きに変わっていくようになります。
周囲に居る人との関わりも変わってきて、
相談したり、相談されたりする仲間も出来てくるものです。
人は誰かと関わりたいという欲求が必ずあります。
窮屈な思考が孤立の道に自分を追いやってしまうんです。
過去の偉人や尊敬できる人、
映画やドラマの主人公達を思い描いて
自分の味方になってもらいましょう。
心強さと穏やかさを感じるはずです。
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