枕についている洗濯表示タグをご確認ください。パイプ素材や、ポリエステル繊維・ビーズ素材の一部は洗濯機で洗うことができます。洗えない繊維やビーズもあるのでご注意ください。
ネットに入れて洗濯機に入れて洗濯します。普通のメニューだと水流が強すぎて中綿が大きくよれてしまうことがあります。「おしゃれ着洗い」「手洗いコース」「ドライコース」など弱流のメニューを選択します。
また洗剤は液体の中性洗剤を使ってください。アルカリ性の粉洗剤に比べて洗浄力は弱めですが素材を傷めにくくすすぎ時間が短くて済むという特徴があります。アルカリ性の粉洗剤を使ってもいいのですが、中身の素材によっては洗浄に時間をかけるとよれやすくなってしまうので、できれば中性洗剤の利用をおすすめします。
干す前には詰め物のよれがないか確認します。よれがあったら手で優しく叩いて補正しましょう。枕ハンガーを使うか平らで風通しの良い場所に干してください。かびてしまわないように天気のいい日を選んで干して、様子を見ながらひっくり返したり場所を変えたりしてください。天日干しができず陰干しの枕もあるのでご注意ください。
低反発素材や羽根、洗えないビーズやポリエステルなど、洗えない枕であれば風通しの良い場所に干します。低反発素材や羽根の場合は陰干し、洗えないビーズやポリエステルの場合は天日干しがおすすめです。
枕は1か月に一度、枕カバーは2、3日に一度洗うと良いそうです。清潔な枕なら気持ちよく眠れて睡眠の質も上がるかもしれませんね。
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