全てダイソーで揃えました。
ニッパー、ワイヤー、グルーガンなどの道具類は家にあるものを使ったので写真に写っていません。
造花は種類があり過ぎて迷ってしまいますが、とにかくたくさんいるので、何種類か束になっているものと、発泡スチロールがあまり大きくないので、それに付けていきやすいサイズのものを買うのがオススメです。
その中で、好きな色の組み合わせで作ると良いです。私は黄色も織り交ぜたかったのですが、この黄色い造花は長細くて上手く馴染まず、使い物になりませんでした。
黄色が使えなかったこともあり、この量の造花では全然足りず、結局翌日また買い足しました。
細めのワイヤーを適度な長さでニッパーでカットし、球体の発泡スチロール同志を連結させてミッキーの形にする。
このままだとしっかり固定されていないので、後ほど連結部分をニッパーで固定します。
ミッキーの形になりました。
鉢には、苔玉をすぽんと入れた状態。(この鉢と苔玉も、最後にグルーガンで固定します。)
ここに茎となる棒状のもので、ミッキーと連結させたいのですが、、、
茎となる頃合いの棒状のものがなかったので、家にあった太い方のワイヤーをカットして繋げることに。
ワイヤーと苔玉、発泡スチロールが接した部分をグルーガンでしっかり固定して、、、
ワイヤーだけだと、茎にしては細いし、弱いので、画像のようにグルーガンで太く、強度も強くしていきます。
ワイヤーで繋げただけでは、こちらも強度が心配なので、グルーガンでしっかり固定します。
画像のように、造花を1つずつ全てニッパーで茎から離し、あらかじめ全てカットしておきます。
バランスをみて、配置を考えながら、花の裏にグルーガンーを付けてはひたすら、発泡スチロールに付けていきます。
作業自体は簡単なのですが、バランスを取るのが難しいです。
ちなみに、私は敢えて花の大きさを変えようと思ったらバランス取るのが難しくなり、綺麗なミッキーのシルエットをつくるのも難しかったので、花を揃えた方が作りやすいかも、、、
同じ造花が無くなる可能性もあるので、最初の買い物で造花はかなり余裕みて買うのがオススメです。
「あれ?なんか耳のとこ花じゃなくね?」と思われた皆さんに、ご説明しましょう。(このサイト見てる人にこんな喋り方するひとがいるのか?)
実は、途中で「うわぁ、これ思いのほか造花たくさんいるやん、結構お金掛かるやん、買いに行くの面倒いやん」という心境になり、造花を付ける作業も面倒になってきた結果、苦肉の策として、花で無い物で隙間を埋めて誤魔化すという暴挙に出ました。
この鰹節のようなファサファサの正体は、実はこの投稿を見て頂けば分かるのですが、、、↓
裏側はどうせ普段は見えないし!という確信犯で表以上に誤魔化しました。
でもさすがに、発泡スチロール丸見えは気が引けるし、一応は裏が見えた時にも可愛く見えるように仕上げたつもり、、、
誤魔化したわりには、意外とこっちが表でもイケるんじゃない?ってぐらい結構気に入ってます。
ふわふわの綿あめ風?
あと、ピンクのフェルトハギレでリボンを作って付けたり、家にあったビーズ類でデコって仕上げました。
使えなかった黄色い花も腹立つから、せめて1輪だけでもとワンポイントで苔玉に刺してやりました!←作業に疲れて荒れている。
あと、茎のとこも、細長く切った緑のフェルトでグルグルまいてボンドで付けています。
自分のハンドメイド作品でいっぱいにして春らしくしたい試みは一応完結。
ちなみに、この赤いシクラメンの油絵は母が描いてくれたものです。
どんな組み合わせで作るかで前後しますが、だいたいトータル千円前後の材料費で出来ると思います。
どういう組み合わせで作るかを考えるのが醍醐味ですね。
夢中になって作業してるとグルーガンでやけどするのでお気をつけ下さい。私は夜中1人で絶叫しました、、、、、、。
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