焼いてデコするだけ! 簡単☆華やかイチゴのリースケーキ♡

焼いてデコするだけ! 簡単☆華やかイチゴのリースケーキ♡
投稿日: 2017年2月27日 更新日: 2017年3月13日
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2児の母です。 仕事をしながらお菓子教室に通って、あとは独学で勉強し...
イベントにぴったりのショートケーキ。イチゴが乗って華やかでかわいいけれど、ナッペが少しむずかしかったり大変に感じることも。

そんな時、焼いたスポンジの真ん中をセルクルやコップなどでくり抜いて、クリームを絞ってイチゴを飾るだけで簡単で華やかなショートケーキになりますよ♪

こちらは、今話題の「リースタルト」を簡単にリース風で楽しめないかなと考えて、
スポンジ生地を焼いて真ん中を抜いて手軽に作ってみたところ、
簡単なのにかわいく華やかに仕上げることが出来ました♡

お雛祭りにも、お誕生日にも簡単で華やかなケーキでお祝はいかがですか。

材料 (デコ型10~12cm)

  • 全卵 :1個
  • グラニュ糖 :25g
  • 薄力粉 :30g
  • 生クリーム :100cc
  • グラニュ糖 :10~15g
  • イチゴ :適量
  • ミントなどのグリーン :あれば
  • アレンジレシピ(桜あん) :入れる場合20g

スポンジの作り方① 卵を泡立てます

スポンジの作り方① 卵を泡立てます

全卵をボールに割り入れ、ハンドミキサーでちょっと卵をほぐしてから砂糖を全量入れ、低速で軽く混ぜ、その後、高速で一気に泡立てます。

写真のように積もるぐらいになればOK!

この時の卵の泡立てがしっかりしていればこの後粉を混ぜたときにもしっかりとした生地になります。

スポンジの作り方② 薄力粉を合わせます

スポンジの作り方② 薄力粉を合わせます

ふるった薄力粉を加えて、ゴムべらで混ぜます。

ボールの真ん中をゴムべらを通してから手首を返してボールを1/4回転、これをリズムよく繰り返しながら、
粉が見えなくなり、生地につやが出るように混ぜます。(写真は混ぜ終わった後)

出来上がった生地を敷き紙を敷いたデコ型に入れます。

スポンジの作り方③ オーブンで焼きます

170℃に予熱しておいたオーブンで20~22分程度焼きます。
(オーブンによって癖が違うので焼き時間調節してください)

15cmのデコ型の場合は170℃で約25分程度焼きます。

目安はふっくら膨らんで、真ん中を触ったときにふわっと戻る感じがあり、敷き紙と方の間の上側を見たときにちょっと敷き紙と方の間に隙間が軽くできていると焼けた合図です。

デコレーション①

デコレーション①

焼きあがったらケーキクーラー(網)の上で冷ましておき、冷めてから生地を横半分にスライスします。

☆写真は12cmサイズで作っていますが10cm
でも、15cmでも作り方は同じです。

デコレーション②

デコレーション②

セルクルがあればセルクルで、なければ、筒状幅が変わらないサイズのコップなどで真ん中を抜きます。
これが2枚できます。

もっと薄くスライスして3段にしても。

☆抜いた生地も小さなプチケーキにしたり、ムースの下にしたりと使うことが出来るので、余ったクリームで作ってもいいですし、
すぐに使わないときはラップをして密閉容器(ジップロックやタッパーに入れて)冷凍して置けばまた使うこともできますよ(^_-)-☆

デコレーション③

デコレーション③

縦半分にカットしたイチゴを間を空けて並べ、間にクリームを絞ります。

こちらは「サントノーレ口金」というものを使用していますが、「星口金」や「丸口金」などでもかわいく出来ますよ。

※こちらは生クリームに「桜あん」というさくらのあんを合わせてつくった「桜クリーム」です。
普通のこしあんを合わせてもおいしいですし、生クリームそのままでもおいしいですよ。

デコレーション③ ~星口金のバージョン

デコレーション③ ~星口金のバージョン

イチゴのカット面が上に向いていますが、星口金で絞っています。

デコレーション④ 上にクリームを絞ります

デコレーション④ 上にクリームを絞ります

上にもう一枚の生地を重ねて、その上にクリームを絞ります。

こちらは「サントノーレ口金」というものでフリル絞りにしていますが、「星口金」で絞ってもかわいいですし、「丸口金」で絞ってもぽってりしてやさしい仕上がりに。

デコレーション⑤ イチゴの乗せて完成!

デコレーション⑤ イチゴの乗せて完成!

いちごやお好みのフルーツ、ミントなどのグリーンをのせたら完成ですヾ(^▽^)ノ

イベントの時はプレートをのせたり、かわいい飾りを一緒に添えると素敵ですよ♡

カットしてもかわいいです♡

カットしてもかわいいです♡

カットした感じもかわいらしいですよ。

ナッペの必要がないので、手軽に楽しめます。

コツ・ポイント

15cmのデコ型で作る場合は、分量は倍になります。
全卵:2個に対して砂糖55g、薄力粉60gで作れます。
生クリームは大体150cc、グラニュー糖は15~20gで作れます。

抜くセルクルやコップなどの大きさによって穴の大きさが変わるので、雰囲気も変わりますよ。


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2017年2月28日 9:53
ひでみさん。おひさしぶりです~(○ ⚈ ◡ ⚈ ○)お元気でいらっしゃいますか?もう3月になりますが、ご挨拶遅れていました。2017年もどうぞよろしくお願い致します大好きないちごのケーキが美しいです♡お菓子作りが一方に進歩しない私ですが、食べるのはとっても好きです♡苦手ではあっても、こうやって分かり易く記事がアップされたら、プリントアウトしてチャレンジしたくなるんですけどね(笑)ひでみさんの作り方だと、まずはスポンジがすごく美味しそうです。お店みたいです♪ヽ(´∀`)ノ写真も本当にお上手で美味しさが更にアップしますね。久しぶりに又テンション上がるケーキレシピ。ありがとうございます。季節の変わり目、お身体ご自愛ください。ひでみさんにも素敵な春が訪れます様に♡ お邪魔しました(*m_ _)m
2017年02月28日 13:31:26
ひこまるさん、こんにちは(^▽^) メッセージありがとうございます(*´∀`*) こちらこそ、ご挨拶が遅れましたが、どうぞよろしくお願いします♡ 器用なひこまるさんなら、バッチリだと思いますが、ナッペ(クリームを生地に塗る作業)がいらないので、とっても簡単ですよ♪クリームにこちらは桜あんを混ぜたバージョンをご紹介していますが、普通の生クリームでも十分おいしいですし、ヨーグルトを少し入れるとさっぱりしたヨーグルトクリームになったり、フルーツも季節によって変えて愉しむことが出来ますよ(^_-)-☆
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