今回は材料も少なめ。おうちにある紙コップと、太い毛糸あれば2色。あとはボンドがあれば大丈夫です。
※情報※
毛糸は今回ダイソーさんのウール入り超極太毛糸
「Super Bullky Yarn(スーパーバルキーヤーン)」
っというものを使用しました。
紙コップ全体につけるボンドをつける必要はありませんが、巻き始めと終わりはボンドをつけて下さい。
毛糸を早速巻いていきましょう~
1色で作られる場合はそのままひたすら巻いていけばいいのですが、今回はストライプ柄にしました。
ストライプにする時は写真の様に、違う色を巻き始める下を通して垂直に伸ばして、又色を変えたい時に同じ事を繰り返す事で毛糸を切らずにそのまま巻いて行く事ができます。4周ずつくらい巻いてストライプにしました。
以前のこちらの記事でもストライプの方法を解説していますので、こちらも併せてご確認下さい
上まで巻き終えたら、2色の毛糸をそのままねじります。写真の様にあまりきつくならない様にねじります。
紙コップの上の所に、ボンドを塗って、ねじった毛糸部分を巻いて貼り付けます。同じ巻き方を続けるより少し変化をつけると、編んだみたいな錯覚がおきるかな?っとやってみました。
今回編む代わりに変化をつけた「結び・ねじり・巻き」です。写真をご参照ください。
①2本用意した毛糸を一緒に一重結びにしています。
少し間を2cm程間隔を開けて、一重結びを繰り返しました。
②一番多い基本の結び方。止め結びとか固結びと呼ばれている結び方。幾つも連続して結んでくさり編みをイメージしてみました。
③ねじる。3で解説した通りですが、ふんわりゆるく、ねじっただけです。
④巻く。2で解説した巻く方法。ただ周りをグルグル巻くだけです。
説明しなくても大丈夫かな?っと思いながらも、言葉で説明しにくい部分なので写真を撮ってみました。
こちらが一重結びです。上の写真の、丸く赤で囲まれている部分が結んでいる途中のイメージです。下は間隔を開けて繰り返し結んだ毛糸です。
一番シンプルな止め結び・固結びと呼ばれる結び方。但し今回は緩い状態のまま結びきらずくさり状にします。
写真をご覧下さい。こちらに振られている番号が上で「結び・ねじり・巻き」の作り方を解説した時と同じ番号を振っています。
一番上の部分に②の固結びを使い、①の一重結びは3本用意して、コップと貼り付け、3本重なった部分と①の方結びの一本を繋ぐ部分を、④の方法で、くるくる巻きました。
コップの上部分は、③の方法でねじったものを貼っただけ。
コップ全体は④の巻くを利用して作っています。
編まなくても、色々組み合わせると、まるで編んだみたいな複雑な感じを演出出来るんです!
繋ぎ目を結んで、少し見た目がっという時にその上を巻くと、見た目もスッキリします。
早速小さな多肉植物のフェイクグリーンを飾ってみました。お好きな色合いで作ると色々楽しめます。
是非編まずにハンドメイドを楽しんでみてください。
コップと毛糸を繋ぐ時は、4.のねじった毛糸を貼り付けた間にボンドをつけて貼り付けて頂くと綺麗に簡単に仕上がります。
いつもご覧頂き、ありがとうございます。
編み物ができない私ひこまる。
見た目には手編みの物の温もりの良さは分かります。
そんな私と同じ様に編み物が出来ない方にもハンドメイドを楽しんで頂けるかな?
っと思って今回編まずに「巻く・ねじる・結ぶ」を使ってハンドメイドしてみました。
道具もいらないし、材料も少ないので是非お試し下さい。
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