今日はバレンタインデー♪ チョコレートの贈り物も嬉しいものですが、たまにはバレンタイン多肉のプレゼントも多肉好きのご友人宛てに喜ばれるギフトとして贈るのも楽しいかもしれません(*^_^*)
紙製のギフトボックスやマフィンカップ、陶器のミニピッチャーなど、好みの容器を自由に選んで多肉植物のカット苗をお菓子のように楽しく詰め合わせて♪お部屋に飾りながら発根を待つことができます(^^♪☆
ただカット苗の発根を待つだけよりもこのように箱や容器に詰め合わせることで贈り物として持ち運びしやすく、根が出るまで飾って目で楽しむこともできて一石二鳥\(^o^)/カット苗の品種や季節により数日~数週間、室内で飾ることができます☆
根が出始めたらできるだけ早く土に植えて戸外へ。(冬越しで室内管理が必要な時期を除いて)そして徐々に雨の当たらない日向に移動させるのは、通常のカット苗の鉢上げ時と同様です。
今回、箱や容器に詰め合わせた苗を固定するために水苔やフローラルフォーム(オアシス)、カラーモス、ココファイバーなどを使っています。
固定するためにどの素材を使うかは詰め合わせる苗の大きさや形、また、発根までの管理の方法、例えば、しばらく室内で飾りたい場合や発根前に土に植えて戸外に移動させたい場合など、その目的に応じて選んでいます。
以下に、私の素材の使い分け方を少しご紹介いたします(^。^)y-.。o○
材料
(多肉植物のカット苗(挿し穂))
-
ギフトボックスやマフィンカップ他、お好みの容器
:水苔
-
フローラルフォーム(オアシス)
:カラーモス
-
ココファイバー
:
ギフトボックスに水苔を詰める☆
・大きめの苗を詰め合わせる場合。
・箱から取り出してすぐに土に植えたい場合。
大きめの苗を詰め合わせれば小さな苗と違い、水苔の中にスッポリ埋もれてしまうこともないため水苔でOKです。
すぐに植える場合は飾りながら発根待ちの必要がないため、苗を箱からすぐに取り出せて便利(^^♪
残った水苔はまた使うことができます。
ギフトボックスにカラーモスを詰める♡
・発根待ちまでしばらく飾って楽しむ場合
・詰め合わせる苗の本数を少なくしてカラーモスもデザインとして見せたい場合
濃いグリーンと淡いグリーンのモスを2色使った背景に小さな苗を数本植えたデザインで飾ることもできます(^o^)
苗が発根した後のカラーモスもまた使えます。
ギフトボックスにココファイバーを詰める♪
・発根待ちまでしばらく飾って楽しむ場合。
・箱から取り出してすぐに土に植えたい場合。
・詰め合わせる苗の本数を少なくしてココファイバーもデザインとして見せたい場合
今回の4つの素材のうち、2番目に苗を安定して挿すことができるので、しばらく飾って楽しむこともでき、すぐに植えることも両方できる便利な素材。
ココファイバーも再利用できます。
ギフトボックスにフローラルフォーム(オアシス)を入れる♡
・苗のしっかり固定して持ち運んだり輸送の必要がある場合
・発根待ちまで飾って楽しむ場合。特に斜めに立て掛けたりしたい場合などは上記の3素材よりも苗がしっかり固定されていて落ちにくく便利(^^♪☆
苗が発根する前にオアシスから抜いて土に植える場合には、オアシスは数回使うことができますが、発 根し始めまで苗を飾り続けたフローラルフォームは崩して苗を取り出すことになるので、再利用はできません。
いろいろな形のフローラルフォーム(オアシス)
リースや円錐、円柱や球、ハートなどいろいろな形のオアシスがあります。
箱や容器なしでも、このようなフローラルフォームに多肉植物のカット苗を挿すだけで可愛いアレンジを楽しむことができます\(^o^)/
カット苗をしっかり安定させることができるので、飾るにはとても便利です。挿す苗や挿し方により、数回使えますが、カット苗が発根してからも飾り続けると崩さなくてはならないので、再利用ができません。
【オアシス】という商品名のものはまだ高価なので少しもったいない使い方な気がします。
100均にもフローラルフォームがあります♡
すぐに崩してしまう使い方をする場合は100均のフローラルフォームを使うようにしています(^o^)
十字架の形のローラルフォーム(オアシス)!(^^)!
結婚式やクリスマスのアレンジにも使えそうです☆
#kurashinista #succulent #herbaceous cutting #sticking
カット苗の挿し方やその後の管理&カット苗の作り方はコチラをどうぞ(^^♪
多肉植物の寄せ植えINナチュラルハウスのティーポット♪プチプラ商品で穴なし容器も素敵な鉢に♡
2017年1月17日
とても可愛いお気に入りの容器に植物を植えたいけれど、水抜け穴が開いていなくて残念・・という時にもガッカリしなくて大丈夫です!(^^)!
画像はナチュラルハウスのティーポット(税別300円)でもちろん穴は開いていません。そして穴を開けることもしませんが、身近にあるキッチングッズを使えば鉢のように使うことができます♪☆
お気に入りの穴なし容器を鉢として使うために、今回は【茶こし】を使います。
茶こしに土を入れて植物を植え込む鉢として使い、お気に入りの穴なし容器は鉢カバーのように使うことで、画像のような寄せ植えを作ることができます。
今回の茶こし以外にも植物の種類や大きさに応じてザルやネット状の袋なども同様に使えますので、多くの穴なし容器を鉢カバーとして選んで育てて楽しむことができます(^^♪☆
たまに水抜け穴のない容器に植えられた植物を見かけることがあります。その水やり方法は容器内の土全体が湿った状態になるように1度たっぷりと水を与えた後に、鉢底に溜まった水を容器を斜めに傾けてしっかり捨てるという方法がとられていたりするようです。
水抜け穴のない容器で育てるのもひとつの育て方ではあるかと思いますが、植物の健康を保つには根を健全に育てる必要があります。根も呼吸しており、【乾く】【湿る】を繰り返し、鉢の中で分岐しながら育っていきます。水抜け穴のある容器に植えて育てることは根と地上部を健康に育てるためにとても大切です。穴のある容器または今回のザルのように【土はこぼさず水と空気は通す素材】を植え込み用の容器として使うことで【お気に入りの穴なし容器に植えた植物を健康に育てること】ができるようになります\(^o^)/
2017年1月17日
多肉植物を殖やそう♪挿し芽編 カット苗の作り方
2017年1月16日
適期外でも室内で発芽・発根☆ 冬も殖やして楽しみましょう(^^♪
多肉植物はタネまきから殖やすこともできますが、長い時間をかけてタネまきから育てるよりも【挿し芽】や【葉挿し】などで殖やすほうが簡単で早く苗を作ることができます。出回っている多肉植物は春から秋によく育つ【春秋型】の品種が多く、それらの品種は挿し芽・葉挿しも適期は生育期と同じ春と秋になります。
ですが!(^^)!適期外でも殖やして楽しむことができます。適期よりも時間はかかってしまいますが、低温の冬も暖かい室内でカット苗(挿し穂)を作り、挿し芽や葉挿しをすることができます。低温過ぎても高温過ぎても発芽・発根が難しいので、冬は戸外で行うよりも室内で行うほうがより早く新たな苗を作れます。そして室内できれいに飾りながら発根を待つことができるので、お花が少なくなった冬もお部屋が華やかになり寒い冬も楽しく過ごせる気がします(*^_^*)
2017年1月16日
コツ・ポイント
しばらく飾る場合で斜めに立て掛けて飾りたい場合などは挿した苗をしっかり固定してくれるフローラルフォーム(オアシス)やココファイバーが向いています。水苔やカラーモスも選ぶ苗の大きさや詰め方によっては斜めに立て掛けることもできますが、発根前の苗が落ちてしまいやすく平置きのほうが楽に飾れます。
贈り物にする場合も持ち運びや輸送が必要な場合はしっかり固定させたいのでフローラルフォーム(オアシス)やココファイバーが便利です。私は中が見える透明のラッピングフィルムや袋に包み、ザインが崩れないようにしています(^^♪
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