使用しなくなって長いブランドバッグは、断捨離してリサイクルショップに出すということも可能ですが、どうせ処分するならカットして別の物に生まれ変わらせたいですね。
どうせ捨てるなら失敗も怖くない!断捨離には、思い切りも必要です。
100円ショップ セリアのフォントラベルを利用して好みのパネルを作り上げます。
そのまま使用せずコピー機でモノクロにプリントアウトします。(家庭用プリンターよりも業務用を活用しましょう。 溶剤シップの際インクのにじみがありません。)
好きなフォントを分解しパネルに貼り付ける位置をデザインします。
手芸店で売られているケマージュを表面に1~2回塗って半日または1日そのまま良く乾かします。
ドライヤーの熱よりも1日置く方がべたつきが無くなり綺麗に見えます。
ヴィトンのヴィンテージバッグに合わせて
メインのラベルを1枚だけカットしヴィンテージ感を出すために手で破っていきます。
より古めかしくヴィンテージ感を出すために、キャンドルに火を灯し、火事にならないように注意を払って切れ端を炙っていきます。
火に直接近づけず、上の熱で炙る感じです。
火事にならないように火元になるものは置かず
注意してボールに水も準備しておくのもいいですね。
全ての工程を終えたらケマージュを裏にたっぷりと塗りレザーに貼り付けます。
上から指やローラーで抑えて空気を抜き取る
ちょっと剥がれた感を出したい時には、所々ラベルを浮かすように端を剥がし修正します。
今回、再々リメイクを希望でしたので、
アクリル絵の具を使用せずマスキングテープでラインづくりをしてます。
デザイン修正や色の変更したいときにとても便利です。
完成したパネルは意外に軽いため、大きなピンを使用せずとも小さなピンだけで乗せる事が可能です。
*なるべく壁の痛みは賃貸ですので控えたいですね。
不用品のキャンバスパネルやファブリックパネルをそのまま再利用してますので
布が2重に付く形になりますが結構下地になるため張りやすいです。
土台となる古い布はそのまま残し、貼る位置を決めたら布またはレザーを
伸ばしながらピンと張ってタッカーで止めていきます。
今回、分解したバッグの幅が足りなかった為、側面が見えますが
足りるように調整可能であれば裏で止める事をお薦めします。
側面修正したい場合は、タッカーのピンを布と同じカラーでペイントするか
装飾テープで額装してください。
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