痴呆症の予防のほか、多数の効能が期待できるとされているサフランの薬効をまるごといただきたいので、加熱不要のレシピを作ってみました♪今回はサフランの黄色でダイコンを染めて作った無添加のたくあんです♡
たくあんの黄色はクチナシの実でも染められていますが、サフランでも写真のように染まりますので、ご覧の皆さまも機会がありましたらぜひ♪サフランで可愛い黄色に染めてみてくださいませ(^o^)
クチナシの実を着色料として黄色に染めているものはサフランで代用できるものもありそうなので、これからも他の食材でも試していきたいと思います\(^o^)/
材料を切って混ぜてジップロックにIN!!短時間待つだけでできる無添加&サフランの薬効まるごといただく簡単ジップロック漬け、食べたい時に食べたい分だけ漬ければすぐできるので、残ってしまう心配もナシ♡です♪☆♪☆サフランなしでも白いたくあんができます♪☆
約3時間後くらいから美味しくいただけます。冷蔵庫で保存、2~3日中には食べきるようにします☆
材料
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ダイコン 500g
:塩 大さじ1
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お酢 大さじ1
:砂糖 大さじ2
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サフラン 10本
:
皮を剥いたダイコンを3~5mmほどにスライスします☆
お酢に刻んだサフランを入れます。(色の確認)
サフランを10本ほど、細かく粉状にします♪
クッキングシートを袋状に折り、その中に用意した10本のサフランを入れて上から折り曲げたりしながら潰して粉状にしていきます。キッチンばさみで切ったりするよりも飛び散ったりせずに便利です。
用意した大さじ1のお酢に上記の粉状にしたサフランを入れます☆
一度、黄色の濃度の確認のために、ジップロック以外の白い容器で様子を見ましたが、様子見が不要な場合は最初から全ての材料を一度にジップロックに入れていただいてOKです(^^♪☆
全ての材料をジップロックに入れます(*^_^*)
写真は全ての材料をジップロックに入れてから冷蔵庫で3時間保管した後のものです。
漬け始めて約3時間後のものをジップロックから取り出してみました♪
淡~い黄色に染まってくれました(^o^)
ほどよいお味でパリッ、ポリッとした、しっかりした食感でした♪☆
漬け始めて約21時間後のものもジップロックから取り出してみました♪
淡~い黄色から少しだけ黄色が濃くなっていました。約3時間漬けたものに比べて、しっかり漬かりパリッ、ポリッとした食感は残っていますが、少し柔らかい感じになっていました。
ダイコンの品種は【葉美人】(ハビジン)
今回使ったダイコンの葉美人はビタミンCを豊富に含む葉を食べるためのダイコンで、通常、私達がダイコンとして食べる根の部分を食べる品種ではありません。
でも!(^^)!根も美味しく食べられるのです♡
今回の葉美人は葉ダイコンとしての葉をうっかり採り遅れてしまい、どんどん収穫適期を逃し大きく硬くなってしまったものですが、それとともに土の下では根が育っています。それを画像のような【ミニダイコン】ほどのサイズまで育ったころに収穫すれば美味しく食べられるのです。
葉を採り遅れた時点で捨ててしまうのではなく、根を食べる目的に切り替えて収穫し、畑からお迎えした葉美人の根がサフランたくあんになりました♪☆ 小さいサイズで採れば、切らずに丸ごと温野菜にしたり、お皿に盛れば美味しい&可愛い♡一石二鳥かもしれません(^。^)y-.。o○
#kurashinista #saffron #Japanese white radish #yellowpickledradish
サフランの色の出し方、保存方法他、こちらのアイデアもご参考にどうぞ(*^_^*)
余ったお餅ですぐできる♪ 黄色が可愛いサフラン大福(*^_^*)
2017年2月1日
余った切り餅の消費に♪お気に入りのサフランと大好きな大福を組み合わせて黄色が可愛いひと口サイズのサフラン大福を作りました。普段から家にあるもので簡単にすぐできる嬉しいおやつです(*^_^*)
材料は写真の材料とあんことお水だけです♪☆
2017年2月1日
高品質&経済的!(^^)!知らなきゃ損する国産・大分県産サフラン♪
2017年1月31日
スパイスや薬草として利用され世界一高価とされているサフランですが、使い方次第でとてもお安く毎日手軽に摂れる素晴らしい植物です。そのことがあまり知られていないのは非常に残念でもったいないことだと思います。ぜひ多くの方に知っていただき、赤い糸状の乾燥させためしべをお料理や毎日の健康に役立てていただきたいです。
【日本産サフラン】
約100年前から大分県竹田市で日本産のサフランが栽培されています。日本産・竹田産のサフランが海外産に比べて高品質なのはその栽培方法にあります。戸外栽培の海外産に比べ、竹田で栽培されるサフランは古くから室内栽培・開花方式で雨や紫外線に当てず、球根を土から堀り上げた後は水すらも一切与えません。そして室内の薄暗い場所に配置、開花・収穫を迎えます。戸外栽培であれば、雨や紫外線で減ってしまうサフランの有効成分がしっかり残った高品質なサフランが作られています。
ケースを開けた途端に、サフランのよい香りが漂います。かなりしっかりした香りです。竹田が発祥のこの賢い栽培方法は日本ならではの素晴らしいものなのです。
そしてめしべの薬効の高い部分だけが使われており、根元のほうの黄色~オレンジ色の薬効の少ない部分は取り除かれています。それらの薬効の少ない部分を含み、その重量も加えられて販売されている【ホール】のサフランとは異なります(^^♪
価格も海外産と変わらないか安いくらいなのに手間暇かけて大切に育てられる高品質な国産のサフラン。それなら断然、国産のサフランを使いたいものです。滝廉太郎が暮らしていたことでも知られるサフランの産地・大分県竹田市は熊本県に近く、昨年の九州の地震や阿蘇の噴火で大きな被害が続いてしまった地域です。また、サフランの生産は高齢過疎により、年々その収穫量が減っています。多くの方が国産のサフランを買って使って九州の復興を応援、竹田のサフランの生産がこれからも続いていくように願いたいです。
2017年1月31日
コツ・ポイント
砂糖の代わりに蜂蜜を使いたかったのですが、サフランを蜂蜜に直接入れても黄色が出ないので砂糖を使いました。砂糖を使えば全ての材料を一度にジップロックに入れて簡単に作ることができますが、蜂蜜を使う場合は、今回、お酢に刻んだサフランをジップロックとは別の容器に入れて黄色のお酢を作ったように蜂蜜を混ぜる前に十分黄色を出して置く必要があるかと思います。この方法はまだ試していないのですが、後日また投稿したいと思っています。そして欲張って蜂蜜とサフランの薬効を両方まるごといただきたいと思います)^o^(
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