主な材料です!
○コルクボード(横長タイプ)セリア・・・2枚
○ダストボックス(キャンドゥ)・・・1個
○すのこ・・・蓋にばらして使用
○ベニヤ板・・・側面用(2枚)底用(1枚)
その他に蓋用端材、木ネジ、ウッドビーズ、水性塗料、アクリル絵具、木かる粘土、転写シール、ボンドを使用します。
ダストボックスは優れものですが味気ないのでそれを囲むように箱を作ります。
ベニヤ板を上記のサイズにカットし、底面と側面に木ねじで固定します。
コルクボードがしっかりしているので、その厚み部分にとめる様にします。
蓋を回転させるためのキザミを作ります。
箱部分の上の中央に5mm位のV字にノコギリでカットし、その後に丸棒のヤスリでガリガリして写真の様に深さ8mm位のキザミを作りました。
丸棒のヤスリが無い場合はノコギリでキザミをいれた後サンドペーパーで滑らかにするといいと思います。
蓋を作ります。
ちょうど良いサイズの端材があったので使用しましたが、無い方はすのこや100均の木板などを使ってもOKです!
(回転蓋にするため厚み部分に木ネジを差込むので少し厚めの材料がおすすめです)
①上記のサイズに材料をカットし、デザインで蓋の両端にすのこをばらしてカットしたものを木ネジでとめます。
②写真の様に長い方の中央にウッドビーズ1個入れて木ネジを差込み、1.5cm位頭を出した状態で固定します。
③白い水性塗料で全体をざっとペイントし乾いてからの真ん中に茶色のアクリル絵具でラインを引きます。
その後、全体にところどころ茶色の絵具で軽く汚すようにペイントします。完全に乾かないうちにサンドペーパーで擦るとアンティークな感じになります。
④乾いてから転写シールをバランスを見て貼ります。
好みで木かる粘土を使ってPUSH⇩の文字を作り乾かしてからボンドで貼ります。
※木かる粘土の文字タイルの作り方は下にリンクを貼り付けてますのでご参考にしてくださね!
リメイクシートなどでも良いのですが、今回はアンティークな木貼り風にしたかったのでペイントしました。
通常アンティーク風にする際は、先にオイルステインなどを塗り乾いてから白い塗料を塗りサンドペーパーなどで擦って仕上げたりするのですが、今回は手抜きで簡単にしました。
①白い水性塗料を全体にざっと塗ります。
②ベニヤ板部分は塗料が乾いてから木貼り風にするため7.5cm間隔に線を引きその上に茶色のアクリル絵具でラインを引きます。
あまりきっちり描かない方が雰囲気が出ます。
③蓋と同様に全体にところどころ茶色の絵具で軽く汚すようにペイントします。
完全に乾かないうちにサンドペーパーで擦るとアンティークな感じになります。
上からみたらこんな感じです。
少し余裕があるのでダストボックスも出し入れしやすく、レジ袋も簡単に取り付けできます。
先日タンクレ風トイレにDIYしたので、そのイメージに合わせて作ってみました。
雰囲気も合ってバッチリです!
今回は手抜きペイントで仕上げたので早く出来ました。
何度も塗るのが面倒なので、物によってはあまりこだわらずに手抜きペイントでも十分アンティーク風に見えます。ペイントが面倒な方はリメイクシート等でもOKです。
転写シールや木かる粘土などを使ってオリジナルのダストボックスを作ってみてください。
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