冬は湿度が低いので、
実は洗濯物を乾かすにはうってつけの時期。
それなのに、冬は夏に比べると
洗濯物が乾きにくいと感じる人も多いでしょう。
冬は気温が低いため、
夏に比べると洗濯物が乾くまでに
時間がかかるのです。
また、冬は厚手の服を干す機会も多いため、
余計に乾きにくいと思ってしまうのです。
冬は洗濯物を屋外に干しても乾きにくいということがわかったものの、
取り込んだ洗濯物がどれもひんやりしていて乾いているかどうか判断しづらい
という方も少なくないはず。
そこで、近藤さんに簡単にできる判断方法を教えてもらいました。
洗濯物が湿っているのか、
冷たいだけで実際には乾いているのか、
判断に迷った場合には、
ドライヤーを使って試す方法があります。
このときに、手が濡れていては意味がないので、
手は乾いた状態にしておいてください。
乾いているのか判断したい洋服の生地の厚い部分や、
乾いているのかどうか判断するのに迷う部分を、
強めに3秒ほど握ってください。
乾いていない場合には握った後に
手の平にうっすら湿り気を感じます。
握っても湿った感じがしない場合には、
すでに乾いているということになります。
上記の方法を試して、
まだ洗濯物が乾いていないと感じたときには、
外が晴れているならそのまま干しましょう。
雨や雪が降っているなら、
エアコンの暖房を使って部屋干しするのがおすすめ。
エアコンの暖房を使うと部屋の湿度が下がるので、
洗濯物を乾かすのに最適なんです。
部屋干しした洗濯物が乾いたかどうかの判断は、
同じくドライヤーを使って試してみてください。
前述の通り、冬は晴れの日が多く湿度も低いため、
急ぎで乾かす必要がないものは外干しがいいですね。
急ぎで乾かしたい洋服は部屋干しがおすすめ。
ただし、部屋に干す場合には、
衣類から水分が飛んで部屋の湿度が上がってしまい、
かえって洗濯物が乾きにくくなることも。
湿度を上げないために、
エアコンの暖房をつけて乾かすとよいでしょう。
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